
今週末の10月25日(日)、京都競馬場でクラシック三冠の最終戦・菊花賞(G1)が行われる。そこで今回は、出走予定馬を6つの指標で採点し、「菊花賞パワーランキング」を作成した。上位5頭をランキング順に紹介するとともに、記事の最後にはトップ10の一覧も掲載する。[2/6ページ]
※合計ポイントが同じ場合は、獲得賞金の多い馬を上位とする。
4位 エムズビギン(46ポイント)
実績:6
適性:7
ローテ:7
血統:9
騎手:9
厩舎:8
実績面では、重賞初挑戦のきさらぎ賞で2着に好走するも、それ以降の重賞では結果が出せていない。
今回のメンバーはG1馬こそ1頭だけだが、重賞勝ち馬は数多くいることを考えると、6点評価にとどまったのも仕方のないところだろう。
適性面では、京都コースはきさらぎ賞2着もあって相性自体は悪くなさそう。距離としては勝ち鞍が2000mまでで2200m以上では敗戦が続いている。もちろん重賞で相手関係もあるが、2400mで結果を残している馬よりは低めの7点評価まで。
ローテに関しては、ひと昔前は王道路線であったはずなのに、近年不振の神戸新聞杯組。勝ったロブチェンのみ1点加点をするとして、5着のこの馬は7点評価となってしまう。
血統面では、父がキタサンブラック、母はデルフィニア2という血統。母は英仏のG1で2着の経験があり、さらにその母アゲインは愛G1を2勝。
さらに、半兄のリラエンブレムも重賞馬であり、エムズビギン自身もセレクトセールでは6億4900万円(税込)の高値で取引された良血馬である。父は11年前の菊花賞でG1初制覇を果たしており、今回は父仔制覇がかかる一戦となる。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる、岩田望来騎手が予定されている。今年は9月末時点で116勝を挙げて、全国リーディング2位につけている。
今年はすでに重賞7勝を挙げ、勝ち星も大幅にキャリアハイ更新は確定的。アルトラムスの回避によって生まれた新コンビであり、テン乗りの化学反応に期待したい。
管理するのは、栗東の友道康夫厩舎。今年は9月末時点で26勝を挙げ、全国リーディング20位につけている。
例年と比較すると勝ち星はやや少ないものの、今年もすでに重賞5勝と大舞台での強さは健在。菊花賞には毎年のように管理馬を送り込んでおり、今年はマジョレルブルーとの2頭出しで頂点を狙う。


