【セントウルステークス2026】過去データで判明!阪神・芝1200mで狙うべき種牡馬・騎手・厩舎とは?
text by 福本典明

今週末に行われるセントウルステークスの舞台は、阪神・芝1200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[1/3ページ]
過去10年のデータ分析
種牡馬データ
| 順位 | 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ロードカナロア | 30-27-18-143/218 | 13.8% | 26.1% | 34.4% | 100 | 92 |
| 2 | ビッグアーサー | 8-6-7-42/63 | 12.7% | 22.2% | 33.3% | 87 | 82 |
| 3 | ミッキーアイル | 5-1-6-33/45 | 11.1% | 13.3% | 26.7% | 120 | 64 |
| 4 | ルーラーシップ | 2-3-2-28/35 | 5.7% | 14.3% | 20.0% | 15 | 40 |
| 5 | ファインニードル | 2-2-2-17/23 | 8.7% | 17.4% | 26.1% | 119 | 63 |
| 6 | Frankel | 2-1-3-15/21 | 9.5% | 14.3% | 28.6% | 34 | 61 |
| 7 | デクラレーションオブウォー | 2-1-0-8/11 | 18.2% | 27.3% | 27.3% | 279 | 125 |
| 8 | アジアエクスプレス | 1-3-0-5/9 | 11.1% | 44.4% | 44.4% | 34 | 67 |
| 9 | ブリックスアンドモルタル | 1-1-1-9/12 | 8.3% | 16.7% | 25.0% | 60 | 50 |
| 10 | グレーターロンドン | 1-1-1-5/8 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 32 | 61 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
阪神・芝1200メートルで圧倒的な勝利数を記録しているのがロードカナロア産駒だ。過去10年の成績は【30-27-18-143】で、勝率13.8%、複勝率34.4%。218走という十分なサンプル数がありながら、単勝回収率100、複勝回収率92と安定した数字を残している。
今年のセントウルステークス出走予定馬で該当するのが、レッドモンレーヴだ。1400~1600メートルを中心に使われてきたものの、今年の春には高松宮記念で2着に入った実力馬。この実績を考えれば、1200メートルに対応できないとは考えにくい。
右回りでの出走数が少ないところが引っかかるところではあるが、それにさえ対応できれば。
一方、回収率で最も目立つのはデクラレーションオブウォー産駒だ。【2-1-0-8】とサンプル数は多くないものの、勝率18.2%、単勝回収率279、複勝回収率125を記録している。
今年のセントウルステークス出走予定馬では、タマモイカロスとタマモブラックタイの2頭が該当する。特にタマモイカロスは3歳馬でまだまだ上積みも見込めるだけに、人気が落ちるようなら積極的に狙ってみても面白い。


