
今週末に行われるセントウルステークスの舞台は、阪神・芝1200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[2/3ページ]
過去10年のデータ分析
騎手データ
| 順位 | 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 武豊 | 16-12-13-50/91 | 17.6% | 30.8% | 45.1% | 83 | 98 |
| 2 | 松山弘平 | 14-15-12-94/135 | 10.4% | 21.5% | 30.4% | 89 | 78 |
| 3 | 幸英明 | 14-8-15-91/128 | 10.9% | 17.2% | 28.9% | 101 | 89 |
| 4 | 岩田望来 | 11-7-13-52/83 | 13.3% | 21.7% | 37.3% | 133 | 108 |
| 5 | 川田将雅 | 7-14-8-41/70 | 10.0% | 30.0% | 41.4% | 59 | 69 |
| 6 | 酒井学 | 7-6-8-73/94 | 7.4% | 13.8% | 22.3% | 79 | 115 |
| 7 | M.デムーロ | 6-4-4-27/41 | 14.6% | 24.4% | 34.1% | 39 | 59 |
| 8 | 西村淳也 | 5-3-6-39/53 | 9.4% | 15.1% | 26.4% | 48 | 53 |
| 9 | 浜中俊 | 4-6-8-40/58 | 6.9% | 17.2% | 31.0% | 37 | 66 |
| 10 | 吉村誠之助 | 3-0-2-20/25 | 12.0% | 12.0% | 20.0% | 53 | 48 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
このコースで最多の16勝を挙げているのは武豊騎手。成績は【16-12-13-50】で、勝率17.6%、複勝率45.1%と申し分ない。
今年のセントウルステークスで騎乗予定のママコチャは7歳牝馬とはいえ、昨年のセントウルSでも2着に好走しており、鞍上のコース適性を含めれば今年も大きくは評価を下げにくい。
さらに注目したいのが、ともに14勝を挙げている松山弘平騎手と幸英明騎手だ。
松山騎手はフリッカージャブ、幸騎手はタマモブラックタイに騎乗予定。なかでも幸騎手は128回の騎乗で単勝回収率101を記録している。
さらにWIN5対象レースに限ると【3-0-1-10】で、単勝回収率292、複勝回収率102まで一気に数字が上がる。血統データにも合致するタマモブラックタイは、人気薄でも1着まで意識しておきたい一頭だ。
一方、コース全体とWIN5で見え方が変わるのが川田将雅騎手。全体では【7-14-8-41】と2着が多く、勝率10.0%、単勝回収率59にとどまる。
しかしWIN5対象レースでは【3-0-0-5】で勝率37.5%、単勝回収率338。勝つか着外かという極端な成績になっている。ダイヤモンドノットを買うなら、連軸よりも1着固定やWIN5で押さえたいデータと言えるだろう。


