モテすぎ種牡馬の頂点は?2025年種付け頭数ランキング【第5位】その背中には武豊がいてほしい

「ポスト・ディープインパクト」時代に突入した種牡馬界は群雄割拠の様相を呈している。リーディングサイアーは二年連続でキズナが獲得しているが、新種牡馬の参入により、各馬の種付け頭数は毎年大きく変動している。今回は、2025年の種付け頭数ランキングから、上位5頭をピックアップしてお届けする。今回は第5位。
第5位タイ:ドウデュース(202頭)
5位タイとなったのがドウデュース。初年度から交配相手は非常に豪華な顔ぶれとなった。
スタニングローズやジェラルディーナといったG1馬を筆頭に、ルミナスパレード、コーステッド、カスタディーヴァなど、すでに重賞ウイナーを輩出している名牝や白毛馬まで、錚々たる繁殖牝馬が名を連ねている。
これだけの良血馬が集まるのであれば、2年目の今年も期待できるだろう。
果たして、産駒にはどのような個性が受け継がれるのだろうか。やはり特筆すべきは、それまでのG1レースで記録されていた上り3ハロンを更新したほどの瞬発力だろう。
また同時に注目したいのは、ハーツクライ産駒の特徴とも言える爆発的な成長力がどう表れてくるかというところ。
ドウデュース自身は早い段階からG1を勝つほどの能力を持っていたが、古馬になってその強さがさらに磨かれたようにも映る。
同じくハーツクライの孫で2歳時から活躍しているレガレイラが古馬になってもまだまだ強さを見せ続けていることからも、やはりこの父系は年を重ねるごとに完成していくのかもしれない。
初年度産駒のデビューは2028年が予定されているが、もしドウデュース産駒が2歳時からバンバン活躍するようなことがあれば、その時は父が果たせなかった凱旋門賞制覇という夢を、再び見ることができるかもしれない。
もちろん、その背中には武豊騎手がいてほしいと願う。
【了】
【著者プロフィール:小早川涼風】
祖父と父の影響で幼い頃から競馬に親しみ、社会人を経て競馬ライターへ転身。地方、中央を問わない競馬漬けの日々を送る。初めて好きになった馬はサイレンススズカ。思い出深い一頭はファストフォース。「競馬チャンネル」「ウマフリ」などで記事を執筆中。
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