前走は「勝ち馬以上の強い内容とみることもできるが……」ウォーターリヒトの評価は?【東京新聞杯 予想】
今週の中央競馬は、東京・京都・小倉の3場開催。東京競馬場ではG3東京新聞杯、京都競馬場ではG3きさらぎ賞と2つの重賞が組まれている。今回は東京新聞杯の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
東京新聞杯は、一昨年のエリザベス女王杯覇者のブレイディヴェーグや昨年の秋華賞2着のボンドガール、富士S覇者のジュンブロッサムなど好メンバーが揃った。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、東京新聞杯の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■京都金杯組
ウォーターリヒト
京都金杯の2着は、イン有利のトラックバイアスで8枠且つ直線で外から追い込んだことを考えると勝ったサクラトゥジュール以上の強い内容とみることもできるが、道中は内目でロスのない競馬をさせた田辺騎手の好騎乗に恵まれたものでもある。なお、ウォーターリヒトは、去年の秋以降3戦2勝2着1回と堅実に走っており、能力的にも底を見せていない。よって、東京新聞杯においては、ウォーターリヒトにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
【了】
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 根岸S
【関連記事】
・GⅢ 東京新聞杯【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
・【中央競馬】2025年重賞カレンダー
・【地方競馬】2025年交流重賞カレンダー