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GⅢ 東京新聞杯のデータ分析【レースレコード・過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】

2025年東京新聞杯/1着ウォーターリヒト、2着ボンドガール
2025年東京新聞杯/1着ウォーターリヒト、2着ボンドガール

東京新聞杯は、G1実績を持つ有力馬と飛躍を期す新興勢力が激突するマイル重賞である。リスグラシューやインディチャンプといった、後にG1を制した名馬も輩出しており、“出世レース”として毎年注目度の高い一戦だ。本記事では、過去10年間の傾向を分析するとともに、歴代優勝馬の一覧を振り返る。[1/2ページ]

過去10年の傾向(2016〜2025年)

◯1番人気の成績

勝率:10.0%
連対率:20.0%
複勝率:30.0%

 東京新聞杯において、1番人気馬の信頼度は低い傾向にある。過去10年間で1番人気が勝利したのは、2019年のインディチャンプのみである。同馬は同年、安田記念とマイルチャンピオンシップを制し、春秋マイルG1を制覇した実績を持つ。また、1番人気馬の3着内率は過去10年間で30%にとどまり、過去5年間に限ると1頭しかおらず、安定感に欠ける結果となっている。

◯3連単の配当傾向

平均値:228,357円
中央値:85,730円
最高値:816,870円(2025年 1着ウォーターリヒト)
最低値:8,750円(2022年 1着イルーシヴパンサー)

 1番人気馬の信頼度が低いことから、東京新聞杯では3連単の平均配当も比較的高くなる傾向にある。過去10年間で3連単の配当が1万円を下回ったのは、2022年にイルーシヴパンサーが勝利した年のみである。

 一方、10万円以上の高配当は10年で5回を数え、2025年には816,870円という最高配当を記録した。2025年のレースでは、ウォーターリヒト(3番人気)、ボンドガール(2番人気)、メイショウチタン(16番人気)という決着。最低人気のメイショウチタンが3着に入ったことが、高配当を演出する大きな要因となっている。

馬番別成績(2016〜2025)

馬番 出走数 1着 2着 3着 勝率 連対率 複勝率
1 10 2 0 1 20.0% 20.0% 30.0%
2 10 3 0 1 30.0% 30.0% 40.0%
3 10 0 2 0 0.0% 20.0% 20.0%
4 10 0 2 0 0.0% 20.0% 20.0%
5 10 0 2 0 0.0% 20.0% 20.0%
6 10 1 2 0 10.0% 30.0% 30.0%
7 10 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0%
8 10 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0%
9 10 0 0 1 0.0% 0.0% 10.0%
10 10 1 0 1 10.0% 10.0% 20.0%
11 9 1 0 1 11.1% 11.1% 22.2%
12 9 1 1 0 11.1% 22.2% 22.2%
13 9 0 0 1 0.0% 0.0% 11.1%
14 9 0 0 0 0.0% 0.0% 0.0%
15 8 0 1 1 0.0% 12.5% 25.0%
16 6 0 0 1 0.0% 0.0% 16.7%

 東京新聞杯の馬番別成績を見ると、内寄りの馬番が有利な傾向にある。特に1番と2番に限ると、過去10年で1着が5回、3着が2回と好成績を残している。さらに1番から4番までに範囲を広げると、1着5回、2着4回、3着2回と、上位入線が目立つ結果となっている。

 一方、13番から16番の外寄りの馬番では勝ち馬が出ておらず、2着もわずか1回にとどまっており、内外で明確な差が見られる。

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