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能力は世代上位か? 弥生賞馬・コスモキュランダの評価は?【菊花賞予想】

Cosmo Kuranda

 今週の中央競馬は、東京京都新潟開催の3週目となる。今週は牡馬クラシック3冠の最終戦となるG1菊花賞が行われる。

 今回は菊花賞の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。

 菊花賞には、皐月賞馬のジャスティンミラノの出走はないが、日本ダービー馬のダノンデサイル(横山典弘)、セントライト記念覇者のアーバンシック(C.ルメール)や京都新聞杯を勝ったメイショウタバル(浜中俊)らが名を連ねた。

予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、菊花賞の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。

■セントライト記念組
コスモキュランダ
セントライト記念の2着は、イン有利なトラックバイアスで終始外を回って押し上げてのものであり、アーバンシックに離されてしまったものの、負けて強しの内容であった。また、コスモキュランダは、弥生賞を早めに捲って押し切っているうえに、皐月賞ではモレイラ騎手の好騎乗に恵まれたものの、ジャスティンミラノと同タイムで走っており、3歳世代ではトップクラスの能力を秘める。よって、菊花賞においては、コスモキュランダが悲願のクラシック制覇を果たしてもおかしくない。特に、ペースが速くなるなど底力勝負となった時には、コスモキュランダの好走の確率が上がりそうである。

 その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 菊花賞