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2026年宝塚記念を制したメイショウタバルと武豊騎手
2026年宝塚記念を制したメイショウタバルと武豊騎手

今週末の10月4日 (日) 、フランスのパリロンシャン競馬場でG1・凱旋門賞が行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。最後には、採点の一覧表も掲載する。[2/4ページ]

有力馬の前走評価②

■メイショウタバル

開催日:2026年6月14日
レース:阪神・宝塚記念(芝2200m)
着順:1着

 ハナを奪ったのはコスモキュランダで、この馬は離れた2番手を追走。

 主導権争いが予想されたミステリーウェイに関しては、中団後ろからの競馬となった。その結果、コスモキュランダが刻んだ前半1000mの通過は60秒3。

 この馬自身は推定61秒台という願ってもないスローの単騎2番手というポジションを手に入れると、直線では先に抜け出してクロワデュノールを抑えての勝利。

 レース直前の雨は確かにこの馬に味方したが、実質逃げポジションを上手く確保した、武豊騎手の好判断も光るレースであった。

■ミニーホーク

開催日:2026年8月20日
レース:ヨーク・ヨークシャーオークス(芝2370m)
着順:3着

 カルパナを目の前に見る形で、後方2番手あたりを追走。道中はカルパナの直後につけていたものの、こちらの方が先に手が動き、直線では一旦完全に突き離された。

 その後、カルパナが先頭へ抜け出したところで外にヨレる場面もあり、最後は再び差を詰めたものの、内容としては完敗と言っていい3着だった。

 これでキングジョージに続いて、カルパナに連敗。昨年の凱旋門賞以降は6戦1勝で、G1タイトルはなし。ダリズの2着に好走した、昨年の凱旋門賞時のような勢いは感じられない。

■カルパナ

開催日:2026年8月20日
レース:ヨーク・ヨークシャーオークス(芝2370m)
着順:1着

 3着馬ミニーホークと同厩舎のシュガーアイランドが大逃げの態勢を取る中、後方の外めでどっしりと構える。

 直線に入っても逃げ馬のリードは20馬身ほどあったが、後ろの集団が追い出すと、差はみるみるうちに縮まっていく。

 この馬は持ったままで集団の前のほうへと上がっていくと、逃げるシュガーアイランドを捕らえて先頭。

 最後は外へとヨレるところを見せて2着馬に詰め寄られるも、押し切っての勝利。G1連勝で、完全に軌道に乗った感がある。

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