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2025年9月7日2歳新馬を制したフォルテアンジェロ
2025年9月7日2歳新馬を制したフォルテアンジェロ

今週末の9月5日(土)、中山競馬場でG3・京成杯オータムハンデキャップが行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。最後には、採点の一覧表を掲載する。[2/3ページ]

有力馬の前走評価②

■ディールメーカー

開催日:2026年6月28日
レース:福島・ラジオNIKKEI賞(芝1800m)
着順:2着

 好ダッシュからハナを奪うと、前半1000m通過59秒0という、淀みのないペースを作り出す。直線も粘りに粘ったが、最後はただ1頭後方から追い込んできた勝ち馬に交わされ、レコード決着の2着。

 たしかに今夏の福島は先行馬に有利な高速馬場ではあったが、すぐ後ろでマークしてきたリッツパーティーに終始プレッシャーを与えられながらも、2着を確保した内容は上々。ハナにこだわるタイプでもなく、自在性のある脚質はこの舞台にピッタリ。

■フォルテアンジェロ

開催日:2026年5月31日
レース:東京・東京優駿(芝2400m)
着順:12着

 課題のスタートはなんとか堪える形で切り、後方馬群の中でじっくりと脚を溜める。

 直線も外へと持ち出してスムーズに前も開いたが、外から同厩のゴーイントゥスカイに並ぶ間もなく交わされるとその後も伸びはなく、12着に敗れた。

 長く良い脚を使うタイプというよりは、どちらかと言えば一瞬の切れ味に長けたタイプの馬。

 距離短縮も良さが出る可能性は十分にあるが、どちらかと言えば東京→良績のある中山へのコース替わりでパフォーマンスを上げそうだ。

■レザベーション

開催日:2026年5月10日
レース:東京・NHKマイルカップ(芝1600m)
着順:6着

 特段スタートが速かったわけではないが、外枠からでも2〜3番手の外めを確保。そのまま直線に入ると、残り400mあたりで前2頭へと並びかけて先頭。

 さらに外からダイヤモンドノットに交わされてからも、しぶとい粘りを見せて6着となった。

 結果的に後方待機の2頭がワンツーで、ともに先行した2頭がブービーと最下位になる中、6着で堪えたのはかなり立派。

 トライアル勝ちの実力が本物であることを証明するレースぶりで、着順以上の評価が与えられる一戦であった。

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