
今週末、中山競馬場でG3・京成杯オータムハンデキャップが開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[2/3ページ]
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各馬の評価①
ヴァルキリーバース
実績:7
適性:8
騎手:10
重賞勝利こそないが、3歳時にフローラステークス2着があり、長休明けの一戦でリステッド競走を勝利。重賞勝ち馬とそこまで大きな差はない。
適性面は、そのリステッド競走勝ちがこの舞台。1戦1勝ではあるが舞台適性が低いことは考えにくく、8点評価となった。
騎手に関しては、前走の府中牝馬ステークスに引き続き、2度目の騎乗となるルメール騎手の手綱。今年はここまで99勝を挙げて全国リーディング2位につけており、10点評価となっている。
エコロブルーム
実績:10
適性:9
騎手:7
3歳時にニュージーランドトロフィーを勝利。長休明けの前走でリステッド競走勝ちも収め、この5頭の中ではトップの実績を誇る。
適性面は、そのニュージーランドトロフィー勝ちがこの舞台。この馬も1戦1勝であるが、重賞勝ちのぶんヴァルキリーバースより1点上の9点評価。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる武豊騎手の手綱。今年はここまで54勝を挙げて全国リーディング12位につけており、7点評価となっている。
ディールメーカー
実績:6
適性:10
騎手:8
前走のラジオNIKKEI賞ではレコード決着の2着で賞金を加算したが、重賞タイトルはなし。この5頭の比較では、5番目の実績となるのは仕方ないところ。
適性面は、この舞台で未勝利→1勝クラスと連勝。ニュージーランドトロフィーではレザベーションに敗れて4着も、唯一この舞台で2勝を挙げており、満点評価となった。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる横山武史騎手の手綱。今年はここまで79勝を挙げて全国リーディング4位につけており、8点評価となっている。


