
今週末の8月30日(日)、新潟競馬場でG3・新潟記念が行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。[2/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■ステレンボッシュ
開催日:2026年6月7日
レース:東京・安田記念(芝1600m)
着順:10着
好スタートからスッと下げて好位の後ろを確保。道中は馬群の中を追走していたが、直線では外へと持ち出して追撃態勢。
外にいたガイアフォースに併せる形で浮上を試みるが、伸び負けてしまって万事休す。そこから伸びは見られず、最後は後退してしまっての10着。
道中で速い流れについていくのに脚を削られてしまっており、現状ではマイル戦は少し忙しい感じにはなってきている。1800〜2000mがベストな印象で、距離延長はプラス材料。
■ゾロアストロ
開催日:2026年4月19日
レース:中山・皐月賞(芝2000m)
着順:12着
スタートがそんなに悪かった感じはしなかったが、行き脚がつかずに後方から。ご存知の通り、ロブチェンとリアライズシリウスの行った行ったの決着となったレース。
後方からなるべく外を回さないように内に潜り込む工夫は見せたが、正直あまり見せ場のないまま12着に敗れた。
後方勢にノーチャンスの展開だったことを考えれば、同情の余地はある敗戦。
古馬との力関係は未知な部分があるが、ポジションが取れるタイプではないため、頭数があまり多くないのは歓迎のクチ。


