
今週末の8月2日(日)、新潟競馬場でG3・アイビスサマーダッシュが行われる。夏の新潟名物となる注目の一戦だ。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。[2/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■アメリカンステージ
開催日:2026年6月27日
レース:函館・青函ステークス(芝1200m)
着順:3着
トップスタートだったが、外枠だったこともあってハナ主張といった感じではなく2〜3番手から進める。直線入り口では前を飲み込む勢いがあったが、ブラックチャリスが抵抗して2頭の争い。最後で若干遅れたところに後方待機勢も台頭した混戦で僅差の3着。
手ごたえを考えれば勝ち切りたいレースではあったが、57.5キロを背負っていたことを考慮すれば悪くない内容。スタートの速さと番手でも競馬ができた点は、千直に繋がる。
■ウイングレイテスト
開催日:2026年6月13日
レース:函館・函館スプリントステークス(芝1200m)
着順:6着
ピューロマジックは圧倒的に速かったが、押して2番手を確保。ピューロマジックにしてはそこまで飛ばす展開にはならず、先行していたこの馬には理想的な流れだったが、ゴール前で末を欠いての6着。
洋芝もこなすタイプであり、この展開ならもう少し粘りを見せてほしい中での失速。アイビスサマーダッシュも2年連続で好走しているレースではあるが、若干の衰えは隠しきれないか。


