HOME » 予想情報 » 【小倉記念2026・能力分析】実績・適性・騎手を10段階で比較! 唯一のS評価を獲得した馬とは? » ページ 3
2025年若葉Sを制した時のジョバンニ
2025年若葉Sを制した時のジョバンニ

今週末、小倉競馬場で伝統のGⅢ・小倉記念が開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

ジョバンニ

実績:9
適性:9
騎手:8

 G1・2着があることを考えれば、実績最上位評価が妥当という考え方もあるが、まだ重賞は未勝利。リステッド1勝となると、ウエストナウに次ぐ2番手評価。

 適性面は、新馬戦で小倉コースは経験済み。小倉で勝利を挙げており、持ち時計のぶん僅差で2番手評価も、舞台適性は十分。

 騎手に関しては、前走のクイーンエリザベス2世カップに引き続き、2度目の騎乗となるコレット騎手の手綱。今回が初来日で先日JRA初勝利を飾ったばかりであり、現時点で日本での実績はまだない。

 ただ、これまでに海外でG1・9勝を飾っている実績から、8点評価となっている。

ジーティーアダマン

実績:7
適性:6
騎手:10

 3歳時に、リステッド競走のすみれステークスを勝利。重賞3戦はすべて2桁着順も、その時より力をつけてきている。

 ただ適性面は、この馬もウエストナウ同様に小倉コースは未経験。2000mには勝ち鞍があるが、ウエストナウを物差しにするとやはり6点評価が妥当。

 騎手に関しては、2走前の難波ステークス以来、5度目の騎乗となる松山騎手の手綱。今年はここまで71勝を挙げて全国リーディング3位につけており、10点評価となっている。

タガノアビー

実績:6
適性:10
騎手:6

 オークス3着はここでは大威張りだが、それ以外に目立った活躍はない。非常に評価の難しい馬ではあるが、オープンでの勝ち鞍がないぶん評価は抑えられた。

 適性面は、初勝利を小倉1800mで挙げている。同じく小倉1800m1勝のジョバンニを持ち時計で上回っての、10点評価。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる幸騎手の手綱。今年はここまで25勝を挙げて全国リーディング25位につけており、6点評価となっている。

【了】
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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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