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2024年オークスを制した時のチェルヴィニア
2024年オークスを制した時のチェルヴィニア

今週末に行われるG1・ヴィクトリアマイル。春の古馬女王を決める大注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

クイーンズウォーク

実績:7
適性:10
騎手:6
G1勝利こそないものの重賞3勝を挙げており、昨年のこのレースでもクビ差2着。G1馬3頭に次ぐ、7点評価。
適性面は、昨年のこのレースを含めて東京1600mは①②着。中距離馬のイメージも、この馬の能力をフルに発揮できる舞台。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる西村淳也騎手の手綱。昨年は49勝を挙げて全国リーディング21位に輝いており、6点評価となっている。

ジョスラン

実績:6
適性:6
騎手:9
前走の小倉牝馬ステークスで重賞初制覇。この中に入ると実績面では見劣りしての6点評価も、勢いは十分にある。
適性面は、東京1600m未経験となると高い評価はつけられずの6点評価。ただ東京1800mでは鮮やかな勝利を収めており、適性がないとは言い切れない。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる戸崎騎手の手綱。昨年は132勝を挙げて全国リーディング2位に輝いており、9点評価となっている。

チェルヴィニア

実績:9
適性:9
騎手:8
一昨年のオークスと秋華賞を制した、牝馬2冠馬。G1・2勝はエンブロイダリーと同じであり、G2勝ちの有無によるわずかな差で9点評価となった。
適性面は、東京1600mで2戦して②①着。この舞台で重賞勝ちを収めているエンブロイダリーと同じような戦績であり、この馬を物差しにすると、やはり9点評価となる。
騎手に関しては、今回が初騎乗となるレーン騎手の手綱。これまでJRA・G1を7勝している実績から、8点評価となっている。

【了】
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【登録馬】ヴィクトリアM

【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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