
今週末に行われるG1・NHKマイルC。3歳マイル王を決定する、大注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[2/3ページ]
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各馬の評価①
アスクイキゴミ
前走:8
血統:9
騎手:10
48秒1 – 46秒0という後傾ラップで行った行った、さらには競り落とした馬が最低人気となると、フロック視されそう。ただ、雨の降る重い馬場でも33秒台の速い上がりを使えており、新馬戦を快勝している東京コースも合うタイプ。
血統面は、父がロードカナロア、母がインピードという血統。母は英国産馬で未出走であるが、叔父には芝4000mの仏G1勝ち馬リーフスケープなどがおり、スタミナ豊富な母系。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる戸崎騎手の手綱。昨年は132勝を挙げて全国リーディング2位に輝いており、10点評価となっている。
エコロアルバ
前走:7
血統:8
騎手:7
今回も出走している3頭に先着されての4着も、初の関西圏でのレースに加えて初の右回り。重馬場もこの馬の切れ味を削いだ印象。約5ヶ月ぶりの一戦で状態面は注目だが、条件は好転。思い切った騎乗が持ち味の横山和生騎手も手が合いそう。
血統面は、父がモズアスコット、母がスターアクトレスという血統。母は中央未勝利馬であるが、叔父にはシルクロードS連覇のダンスディレクターがおり、こちらはスピード寄りの母系。
騎手に関しては、今回が初騎乗となる横山和生騎手の手綱。昨年は77勝を挙げて全国リーディング10位に輝いており、7点評価となっている。


