HOME » 予想情報 » 【天皇賞(春)・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開“ハマり度”から導き出した、最有力候補とは…?

【天皇賞(春)・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開“ハマり度”から導き出した、最有力候補とは…?

text by 中西友馬
展開予想・天皇賞(春)
展開予想・天皇賞(春)

5月3日(日)、京都競馬場でG1・天皇賞(春)が行われる。古馬長距離王を決定する大注目の一戦だ。本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]

■レースの展開予想

 逃げる可能性がありそうな馬は内から順に、サンライズソレイユ、ケイアイサンデラ、ミステリーウェイの3頭といったところ。枠順的には3頭の中で一番外とはなったが、ここは前走が不完全燃焼だったミステリーウェイがハナを主張か。

 すんなりとはいけなかったとしても、少なくとも1周目のスタンド前までには先頭へと立ちたいところだ。思い切りの良い松本騎手だけに、後ろがついてこなければ大逃げのパターンも十分に考えられる。

 人気のクロワデュノールとアドマイヤテラはどちらが前の並びとなるかは難しいが、ともに中団あたりが予想される。

 クロワデュノールは初距離であまり前半出していきたくないというジョッキー心理を考えると、自身より内枠のアドマイヤテラを見ながらのレースプランを考えていそうだ。

 昨年は好位から進めたヘデントールだが、前走は出遅れて後方から。仮に再び出遅れても、鞍上がルメール騎手だけに3200mなら道中動いて上がっていくことも考えられるが、序盤は人気2頭より後ろからのレースを想定している。

 前々の決着で穴となることもあるレースだけに、中団待機の人気どころが牽制しあう展開は避けたいところ。

 ただ、武豊騎手とルメール騎手というトップジョッキー2人がそれを許す可能性は考えにくく、4角では人気どころが前を射程圏に入れている可能性大。

 関西地方は週末雨が降る予報となっており、馬場状態には注意を払う必要があるが、先週を見る限りはかなりの高速馬場。多少降ったぐらいであれば、3分15秒前後の決着には落ち着きそう。

 現時点での予報通りであれば、道悪巧者の出番とまではいかない印象であり、長距離戦だけにもちろんスタミナは必要ではあるが、それを能力で凌駕するパターンが十分に考えられる。

 個人的には、能力>適性の順当決着となることが濃厚と見ている。

1 2