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2025年天皇賞(春)をヘデントールで制したレーン騎手
2025年天皇賞(春)をヘデントールで制したレーン騎手

今週末に行われるG1・天皇賞(春)。長距離路線の有力馬が集結する、大注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

シンエンペラー

実績:7
適性:5
騎手:8

 キャリア15戦のうち、実に11戦がG1。重賞2勝に加えて、G1勝ちこそないものの強いメンバー相手に善戦を続けており、7点評価を獲得した。

 適性面は、クロワデュノールと同じく3000m超のレースへの出走は今回が初めて。やはり高評価には繋がらなかった。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる岩田望来騎手の手綱。昨年は95勝を挙げて全国リーディング8位に輝いており、8点評価となっている。

スティンガーグラス

実績:6
適性:7
騎手:9

 前走のダイヤモンドステークスで重賞初制覇。今回がG1初出走という面では実績的に若干見劣る部分があり、6点評価にとどまった。

 適性面は、初の3000m超レースとなった前走のダイヤモンドステークスで一発回答。1戦1勝で7点評価となったが、かなりの適性を誇る可能性も。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となるレーン騎手の手綱。これまでJRA・G1を6勝している実績から、9点評価となっている。

ヘデントール

実績:8
適性:10
騎手:10

 クロワデュノールの G1・3勝と比較すると見劣りするものの、この馬もG1馬。前年覇者でもあり、単独2位の8点評価。

 適性面は、昨年のこのレースで勝利を収めたことを筆頭に、3000m超のレースで3戦2勝2着1回。長距離適性では頭ひとつ抜けた存在で10点評価。

 騎手に関しては、前走の京都記念に引き続き、7度目の騎乗となるルメール騎手の手綱。昨年は140勝を挙げて全国リーディングに輝いており、10点評価となっている。

【了】
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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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