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2026年石清水Sを制した時のミニトランザット
2026年石清水Sを制した時のミニトランザット

今週末に行われるG3・ダービー卿チャレンジトロフィー。古馬マイルG1を見据える馬が集う注目の一戦だ。本記事では、開催を目前に控えた、各出走馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

ジュンブロッサム

実績:10
適性:7
騎手:8

 ソウルラッシュやセリフォスを下して、2年前の富士ステークスを勝利。実績面では頭ひとつ抜けた存在であり、文句なしの満点評価。

 適性面は、1600m戦の経験値はかなり高く、【3-3-1-8】という戦績。ただ、中山コースでの実績に乏しく、7点評価までとなった。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる荻野極騎手の手綱。昨年は62勝を挙げて全国リーディング18位に輝いており、8点評価となっている。

ファーヴェント

実績:7
適性:6
騎手:10

 2歳時に東京スポーツ杯2歳ステークスで3着。前走の京都金杯で重賞初連対も果たしており、重賞未勝利馬の中では最上位の7点評価。

 適性面は、1600m戦では2勝を挙げているが、中山コースは今回が初めて。そのぶん点数は伸びず、6点評価にとどまった。

 騎手に関しては、2歳時の東京スポーツ杯2歳ステークス以来、2度目の騎乗となる横山武史騎手の手綱。昨年は110勝を挙げて全国リーディング4位に輝いており、10点評価となっている。

ミニトランザット

実績:6
適性:8
騎手:7

 前走で条件戦を脱したばかりではあるが、3歳時にG3で2度の3着がある。実績的には、大きく見劣りはしない6点評価。

 適性面は、1600m戦は7戦4勝とかなりの適性の高さを見せており、中山コースでも京成杯で3着の経験。イミグラントソングに次ぐ、8点評価となった。

 騎手に関しては、前走の石清水ステークスに引き続き、2度目の騎乗となる西村淳也騎手の手綱。昨年は49勝を挙げて全国リーディング21位に輝いており、7点評価となっている。

【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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