【シルクロードS・前走レビュー】元トラックマンが有力5頭を10段階採点!武豊騎手・ヤブサメの評価は?
text by 中西友馬

今週末、2月1日(日)にシルクロードステークスが開催される。3月の高松宮記念を見据えた有力馬たちが集結する、注目度の高い一戦だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■エーティーマクフィ
開催日:2025年11月30日
レース:京都・京阪杯(芝1200m)
着順:1着
評価:9
中団追走から直線でスムーズに外へと持ち出すと、レース上がりを1秒3上回る33秒4の脚でまとめて差し切ってみせた。
2着馬との比較では2キロ斤量が軽かったとはいえ、その2着馬は次走の阪神カップを勝利しており、この勝利の価値は高まった。夏場に減らしていた馬体が回復していたことも良かったようで、引き続き関西圏でのレースは良い。
■ビッグシーザー
開催日:2025年3月30日
レース:中京・高松宮記念(芝1200m)
着順:9着
評価:6
内枠だったこともあり、果敢にハナを切っていくも、最後は息切れしての9着。ペース自体は極端に速かったわけではなかったが、後続にぴったりとマークされる形で、うまく息が入らなかった印象。
G1でもちろん相手が強かったのもあるが、理想はやはり好位から運ぶ形。逃げ切り勝ちの経験もあるが、前走に関しては目標にされたぶん粘りを欠いた。


