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【ターコイズS 前走レビュー】有力馬を10段階評価!前走で抜群の内容だったのは…?

text by 中西友馬
2025年紅葉Sを制した時のチェルビアット
2025年紅葉Sを制した時のチェルビアット

今週の12月20日(土)に開催されるターコイズステークス。ちょうど10年前に新設された牝馬限定の重賞だ。今回は出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回へとつながる勢いを見せたのは、一体どの馬なのだろうか。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①

■ウンブライル

開催日:2025年10月18日
レース:東京・富士ステークス(芝1600m)
着順:5着
評価:10

 中団追走から、直線は外に持ち出して前を追っての5着。そのままマイルCSワンツーだった前2頭からは離されたが、先週香港マイル2着のソウルラッシュとはクビ+クビ差。

 G1勝ち馬には2キロ、G2勝ち馬には1キロもらっていたことは考慮する必要があるにしても、かなりのハイレベルレースで5着は大健闘。

 着拾いのレースではなく、勝負に行っての5着だった点も高い評価ができ、牝馬限定G3の中に入れば、大威張りできる満点評価。

■チェルビアット

開催日:2025年11月1日
レース:東京・紅葉ステークス(芝1600m)
着順:1着
評価:7

 レース上がりが33秒5という上がりの速い競馬を、好位追走から上がり最速32秒8の脚で差し切った。NHKマイルカップで僅差の3着となっているように、やはり東京マイルがベストであることを示した一戦。

 ただこのレースに関しては、1番人気のヒシアマン1頭に相手を絞ったようなルメール騎手の騎乗も光った。ヒシアマンを徹底マークして、終始真後ろを走った後に、直線だけ外に出す完璧な騎乗。

 再現しようとしてもなかなか再現できないレースであり、馬の強さよりも騎手の巧さが目立った印象。

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