HOME » 予想情報 » 【京阪杯 能力分析】元トラックマンが有力馬を10段階評価!重賞初制覇を狙うナムラクララの総合評価は? » ページ 2

来年のスプリントG1制覇を狙う実力馬が集う京阪杯。いよいよ今週末に行われるこの一戦を前に、各馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。[2/3ページ]

各馬の評価

NamuraClara
新馬戦を制したナムラクララ

■ナムラクララ

実績:7
適性:7
騎手:7

 リステッドの紅梅Sを勝利しているが、重賞で馬券圏内の経験はなし。実績的にはG1馬ルガル以外混戦のメンバーとはいえ、7点評価まで。

 適性面は、同舞台の前走オパールSで2着。重馬場1戦のみで適性をはかるのは難しいところだが、他馬との比較で7点評価。

 騎手に関しては、前走のオパールSに引き続き、5度目の騎乗となる浜中騎手の手綱。今年はここまで33勝を挙げて全国リーディング33位につけており、7点評価となっている。

■メイショウソラフネ

実績:7
適性:9
騎手:10

 この馬も、前走のオパールSでリステッド競走初勝利。重賞ではあと一歩足りない競馬で馬券圏内には入った実績がなく、7点評価。

 適性面は、京都1200m【2-2-0-2】と好相性。重賞2戦がともに着外ではあるが、ルガルに次ぐ9点評価。

 騎手に関しては、前走のオパールSに引き続き、2度目の騎乗となる高杉騎手の手綱。今年はここまで63勝を挙げて全国リーディング13位につけており、10点評価となっている。

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