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【天皇賞(秋)調教診断】文句なしS評価は2頭!気になるミュージアムマイル、メイショウタバルの評価は?

text by 中西友馬

11月2日(日)、東京競馬場でG1・天皇賞(秋)が開催される。このレースは、3歳馬と古馬が激突する中距離王者決定戦として大きな注目を集めている。この記事では、出走予定馬それぞれの調教内容を詳しくチェックし、状態を5段階で評価。レース本番に向けた仕上がりや注目ポイントを、わかりやすく解説していく。[1/4ページ]

2024年菊花賞を制したアーバンシック
2024年菊花賞を制したアーバンシック

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

アーバンシック【評価:C】

直前はプーシャン騎手が跨ってコンタクトを取るも、先週の動きを見ても反応の鈍さが気になる。叩いてからがベター。

エコロヴァルツ【評価:B】

直前は輸送を考慮して控えめの内容も、坂路で鋭い伸びを見せる。スピード感のある動きで、気配面は良好。

クイーンズウォーク【評価:A】

先週川田騎手騎乗でびっしり追って、ラスト1F10秒9をマーク。除外明けも稽古の動きから影響は感じられない。

コスモキュランダ【評価:B】

先週のコース追いが、2秒追走から先着する意欲的な攻め内容。近走の成績は冴えないが、体調面に不安はない。

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