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【菊花賞 調教診断】ピカイチのS評価は3頭!大注目のエリキング、エネルジコの評価は…?

text by 中西友馬

今週末26日、京都競馬場でG1・菊花賞が開催される。このレースは、牡馬クラシック三冠の最終戦として、毎年大きな注目を集めている。この記事では、出走全馬の調教内容をチェックし、それぞれの状態を5段階評価する。レース本番に向けた仕上がり具合や注目ポイントを、わかりやすく解説していく。

2024年10月27日東京・2歳新馬/1着アマキヒ
2024年10月27日東京・2歳新馬/1着アマキヒ

■全頭調教診断①

※以下、馬名は五十音順に記載

アマキヒ【評価:C】

先週・今週と、追っての遅れは気がかり。同じ久々でも夏場の前走時のほうが動けていた印象で、走りに迫力を感じない。

アロンディ【評価:C】

稽古駆けしないタイプとはいえ、2歳馬に遅れた先週があまりに平凡。追い日ごとに強く追えており体調良好も、見劣る。

エキサイトバイオ【評価:C】

直前はビッシリ追って51秒台をマーク。たしかに攻めた稽古内容ではあるが、やはりラストの失速は感心できない。

エネルジコ【評価:S】

先週・今週と、先行馬の後ろで我慢して終いを伸ばす内容。早めの栗東入りで落ち着きもあり、万全の態勢で臨める。

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