朝日杯2着ミュージアムマイルの評価は?「前残りの展開の際には……」【弥生賞 予想】

今週の中央競馬は、中山・阪神の2場開催。中山では8日(土)に中山牝馬S、阪神ではフィリーズR、9日(日)には中山ではG2弥生賞ディープインパクト記念が行われる。今回は弥生賞ディープインパクト記念の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
今年の牡馬クラシックを占う弥生賞ディープインパクト記念には、エリカ賞を圧勝したナグルファル、朝日杯FS2着のミュージアムマイル、葉牡丹賞を勝ったヴィンセンシオが出走する。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、弥生賞ディープインパクト記念の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■朝日杯FS組
ミュージアムマイル
朝日杯FSの2着は、内を押し上げる展開には恵まれたが、スローペースの前残りの流れを出遅れてしまった分だけ届かなかった。なお、ミュージアムマイルは、黄菊賞を楽勝しているように、2000mの距離でも問題ない。よって、弥生賞ディープインパクト記念においては、ミュージアムマイルにかなり高い評価を与えて当然だが、差し脚質を考えると前残りの展開の際には脚を余す可能性も考慮すべきである。
【了】
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 弥生賞ディープインパクト記念
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