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2か月前
【敗戦の本質 スワンS】1番人気ワールズエンドは、なぜ敗れたのか…?「ペースうんぬんよりも…」
3日間競馬の最終日、10月13日(月・祝)に行われたスワンステークス。5番人気のオフトレイルが昨年2着の雪辱を晴らす、レコード勝ちを収めた。一方、前走の新潟日報賞で3馬身半の差をつけて勝利し、1番人気に支持されていたワールズエンドは8着に敗戦。今回はこの馬を中心にレースを振り返ってみることとする。
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2か月前
【今日の競馬 | 10月12日】アイルランドトロフィーの発走時間と出馬表 /秋の女王候補になるのは…
秋の女王決定戦・エリザベス女王杯の前哨戦という位置づけの、アイルランドトロフィー(G2)が10月12日(日)、東京競馬場の芝1800メートルで行われる。最近では、エリザベス女王杯だけではなく、マイルチャンピオンシップのステップとして出走する馬も多く、各陣営の思惑が重なる見逃せない一戦である。
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2か月前
【今日の競馬 | 10月11日】サウジアラビアRCの発走時間と出馬表 / 来年のクラシックを占う一戦
来年のクラシックを占う重要な一戦、サウジアラビア(G3)が10月11日(土)、東京競馬場の芝1600メートルで行われる。今年もゾロアストロやニシノエースサマ、アスクエジンバラなど、素質の高さを感じさせるメンバーが名を連ねた。暮れの2歳G1に向けても必見のレースである。
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2か月前
【アイルランドトロフィー 枠順確定】アドマイヤマツリは1枠1番、ボンドガールは4枠8番
10月11日に東京競馬場で開催される第11回サウジアラビアロイヤルカップの枠順が、10日に下記の通り確定した。 今春に福島牝馬Sを制したアドマイヤマツリ(牝4、武豊・宮田敬介厩舎)は1枠1番。また、悲願の重賞初制覇を狙うボンドガール(牝4、クリストフ・ルメール・手塚貴久厩舎)は4枠8番に入った。発走は15時45分。
予想情報
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2週間前
【東大流・ポテンシャル分析 東スポ杯2歳S】素質馬大集結の一戦 ゾロアストロ、ダノンヒストリーが中心を担う
東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが、2歳重賞の見どころをわかりやすく伝える本企画。今回は、11月24日(月・祝)に行われる東スポ杯2歳ステークスを特集する。過去には、多くのG1ホースを輩出してきた出世レースだ。今年はどのような有望馬が顔を揃えているのか。見どころを丁寧に解説していく。
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2週間前
【東スポ杯2歳S|能力分析】元トラックマンが有力馬を10段階評価!良血ダノンヒストリーの総合評価は?
来年のクラシック戦線を占う重要な一戦・東京スポーツ杯2歳ステークス。今週末に行われるこのレースを前に、各馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から分析する。各項目を【1〜10】のスコアで評価し、有力馬の一覧表で強みと不安要素を整理して紹介していく。
コラム
5選
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【日本ダービーに挑戦した5頭の牝馬】無謀か、それとも希望か…牡馬の壁に挑んだ女傑たちの物語
ダービーの出走条件は「3歳牡・牝、未出走、未勝利馬除く」。優秀な種牡馬選定という命題のため、セン馬は出走できないが、その血を後世に残せる牝馬には門戸が開かれている。だが、グレード制導入後の1984年以降、ダービー出走の牝馬は5頭のみである。今回は、生涯一度の舞台にダービーを選んだ牝馬の物語を振り返る。
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【遅咲きのGⅠ馬 5選】 「いつか勝つ日を夢見て…」何度でも立ち上がった勇姿に涙腺崩壊…
近年の競馬界では、少ないキャリアでG1を制し、瞬く間にスター街道を駆け抜けていく馬たちも少なくない。一方で最初から華々しい活躍をみせていたわけではなく、裏街道や条件戦で地道に実力を積み重ねたのち、G1のタイトルを獲得した馬もいる。今回はキャリアを積み、悲願のG1初制覇を成し遂げた5頭を紹介する。
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【最強香港馬 5選】あまりに強すぎた…日本馬の前に立ちはだかった伝説の香港馬たち
近年、国内トップホースたちの年末の選択肢として定着しつつある香港国際競走。1993年の香港マイルにホクセイシプレー(14着)が挑戦して以降、数多くの日本馬が香港へ遠征している。こうした日本と縁の深い香港競馬の歴史の中で、今回は時代を象徴する「香港最強馬」に注目。歴史的名馬と称される5頭を厳選して紹介する。
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ミホノブルボンだけじゃない…“坂路”革命!日本競馬を変えた調教【坂路の申し子5選】
平成の競馬界は「西高東低」といわれた。関東のG1でも関西馬が活躍が目立った。一方、昭和後期は「東高西低」で、関東馬が1983年から1990年までダービー8連覇を達成した。この流れを変えたのが、1985年栗東に整備された坂路コースで、関西馬の飛躍を大いに支えた。今回は、“坂路”で鍛えられた名馬5頭を時系列で紹介する。
レジェンドホース名鑑
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フジキセキ ~無敗のまま引退。全貌を見せずターフを去った天才の軌跡~
日本競馬の発展を早めたといわれる、偉大なる種牡馬サンデーサイレンス。その初年度産駒として、鮮烈な走りを見せたのがフジキセキである。デビュー戦から圧倒的な力を示し、3連勝で朝日杯を制覇した。だが、クラシックへの期待が高まった矢先、屈腱炎で無念の引退。その後は種牡馬として安定した活躍を見せ、多数のG1馬を輩出した。
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オグリキャップ ~日本競馬を最も盛り上げたアイドルホース、奇跡のストーリー~
レジェンドホース:オグリキャップ “地方競馬の星”オグリキャップ伝説 オグリキャップは日本競馬を最も盛り上げた馬と言っても過言ではない。笠松から中央G1制覇まで駆け上がったストーリーは数十年経った今でも映像化されるほどだ。今も語り継がれる伝説“灰色の英雄”の道のりを回顧する。
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ダンスインザダーク ~菊の舞台で華麗に舞った漆黒の超良血馬。サンデーサイレンス四天王の一角~
1993年に生まれたダンスインザダークは、父サンデーサイレンス、母の父ニジンスキーという超良血馬。クラシック戦線では「サンデー四天王」の一角として期待され、菊花賞でその実力を見事に開花させた。武豊騎手の神騎乗に導かれ、豪脚で菊花賞を制覇。ラスト1冠で世代最強の実力を証明し、競馬史に残る名馬として名を刻んだ。
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エスポワールシチー ~8歳秋までに通算40戦17勝。幾千世牧場が生んだGⅠ級9勝の無事是名馬~
無事是名馬——その言葉を体現し、ダート界を席巻したのがエスポワールシチーだ。幾千世牧場が生んだ傑物は、無類のタフネスを備え、大きなケガなく40戦を走りぬいた。芝での苦戦を経てダートへ転向すると、一気に頭角を現し、圧倒的な存在感を示した。通算G1/Jpn1を9勝し、日本を代表するダート王となった名馬の軌跡を振り返る。
騎手データ
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横山典弘(よこやま のりひろ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
横山典弘は1968年生まれの競馬騎手。1986年デビューで、初重賞は1988年ウインターS、初G1は1990年エリザベス女王杯。G1通算34勝、重賞221勝を達成。代表馬はセイウンスカイ、ゴールドシップ。皐月賞、日本ダービー、天皇賞など主要G1を制覇し、国内最高峰の騎手として活躍している。
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丹内祐次(たんない ゆうじ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
丹内祐次は1985年、北海道生まれの騎手。美浦を拠点にフリーで活動している。2004年中京でデビュー。2015年マーチステークスでマイネルクロップに騎乗し、JRA重賞初制覇を果たす。2024年にはJRA通算500勝を達成した。今後の活躍を期待される騎手の一人である。
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J.モレイラ(ジョアン・モレイラ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
ジョアン・モレイラはブラジル出身の騎手で、1983年9月26日生まれ。日本では2015年に初勝利を挙げ、その後多くの重賞やG1レースで活躍。2018年にはエリザベス女王杯でリスグラシューに騎乗し初G1勝利を達成した。卓越した騎乗の技術ゆえに「マジックマン」と称され、世界中で高く評価されているトップジョッキーである。
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大野拓弥(おおの たくや)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
大野拓弥は1986年生まれの競馬騎手。2005年にデビューし、2014年にスプリンターズステークスで初G1制覇。G1通算5勝、重賞17勝を達成。スプリンターズステークスやチャンピオンズカップなどの主要G1を制覇。スノードラゴンやサウンドトゥルーなどの活躍馬に騎乗し、中央競馬で着実に実績を重ねる実力派騎手として知られる
重賞データ
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JGⅢ東京ジャンプステークス【過去の結果 – 1999年以降 | 重賞データ 】
1999年の障害レースの改革に伴うグレード制導入により創設された「東京ジャンプステークス」。当初は「東京オータムジャンプ」の名称で行われていた。2009年には、6月の東京開催において、3歳以上・別定の条件に変更となった。距離は何度かの変更を経て、2012年から現在の3110mに定着している。
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GⅠ安田記念【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1951年、東京競馬場の芝1600mを舞台とする3歳以上のハンデ競走として創設された安田賞。明治、大正、昭和にわたり競馬法の制定、馬券の発売、日本ダービーの創設など競馬の発展に尽力した安田伊左衛門翁の功績を称えて創られた。1958年の安田翁の逝去のあと「安田記念」に改称。1984年グレード制の導入によりGⅠに格付け。
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GⅠ東京優駿(日本ダービー)【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1932年に3歳牡馬・牝馬限定の重賞「東京優駿大競走」として創設された、東京優駿(日本ダービー)。当初は目黒競馬場で行われた。1934年から府中の東京競馬場に舞台が移り、以降は距離・競馬場とも一度も変更することなく開催されている。ダービーを制することは“ホースマンの夢”と形容される、国内屈指のビッグレースである。
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GⅡ目黒記念【過去の結果 – 1984年以降 | 重賞データ 】
レース名の「目黒」とは、第1回東京優駿大競走(現・日本ダービー)が行われた目黒競馬場に由来する。前身である「各内国産抽せん豪州産馬混合競走」(のち「各内国産古馬競走」に改称)は目黒競馬場で行われていた。その後、競馬場の府中への移設が決まった際、同競馬場の名称を永く後世に伝えるため、1932年に「目黒記念」が創設された。
競馬の基礎知識
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凱旋門賞には日本のホースマンたちの“夢”がつまっている――。日本馬挑戦の歴史を回顧する
凱旋門賞は、日本馬にとって長年の夢であり挑戦の場だが、いまだにその壁を超えることはできていない。これまで多くの日本馬が挑戦し、惜しくも2着に終わったケースもあるが、いまだ勝利には至っていない。これまでの日本馬の挑戦を振り返りつつ、凱旋門賞制覇への課題と展望を考えていく。
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“伝家の宝刀”MI値の詳細解説と実践的な活用法【玉嶋に聞く④】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかしその道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。今回は玉嶋の著書を参考に「MI値」の詳細解説と実践的な活用法を学びます。
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回収率アップの秘訣とは!? “ビギナーズラック”にヒントあり【玉嶋に聞く③】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。玉嶋の著書を参考に「回収率アップ」の秘訣を学びます。
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なぜ“馬場読み”が重要なのか。トラックバイアスを考察する【玉嶋に聞く!②】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。玉嶋の著書「トラックバイアス」から予想においてなぜ馬場読みが重要なのかを考察します。



