新着記事
最新ニュース
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2か月前
【川崎・スパーキングレディーカップ(JpnⅢ)結果】フェブランシェがJRA勢を退け優勝!
7月9日(水)、川崎競馬場で行われた第29回スパーキングレディーカップ(JpnIII・ダート1600m)は、吉原寛人騎手が騎乗した2番人気のフェブランシェ(牝5、大井・藤田輝信厩舎)がJRA所属馬を抑えて優勝を飾った。勝ちタイムは1分41秒4(良)であった。
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2か月前
【今週の新馬戦】土曜福島5Rは、オークス馬・シンハライトの娘アランカールが必勝態勢…?
今週の中央競馬は、福島・小倉・函館の3場開催。土日で9鞍の新馬戦が組まれている。注目は土曜の福島5レース。2016年オークスを制したシンハライトを母に持つアランカールが出走予定。さらに日曜の福島5レースでは、クリスマスパレードの半弟ラディアントスターがスタンバイしている。今週も話題の良血馬たちがデビュー戦を迎える。
予想情報
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3か月前
【東大流・GⅠ二者択一 安田記念】ソウルラッシュvsジャンタルマンタル 買うべき馬はどっち?
東京大学卒の競馬ライター・鈴木ユウヤが人気馬2頭のうち、真に「買うべき馬」はどちらかを見極める「東大流・GⅠ二者択一」。今回は安田記念(GⅠ・東京芝1600m)が対象。ドバイターフを勝ったソウルラッシュとNHKマイルC勝ち馬ジャンタルマンタルの対決に焦点を絞って、「能力評価」と「レース条件評価」の両面から徹底検討する。
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3か月前
オカルトデータ研究室 安田記念「『ク』or『グ』を馬名に含んでいる(5年連続)」果たして推奨馬は…?
今週末の6月8日、東京競馬場でG1・安田記念が開催される。G1の特別企画であるオカルトデータをライター中西が2つピックアップ。そこから導き出された推奨馬を紹介する。ドバイターフを勝ったソウルラッシュか、マイルGⅠを2勝しているジャンタルマンタルか、はたまた他の馬か…。今回も「信じるも信じないもあなた次第」ということで。
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3か月前
ドバイ制覇ソウルラッシュの評価は?「高い評価を与えて当然だが、絶対視までは…」【安田記念予想】
今週の中央競馬は、東京・阪神の2場開催。6月8日(日)の東京では、春のマイル王決定戦・安田記念(G1)が行われる。今回はレースの予想を『予想屋マスター』のホームペー視『競馬理論』から解説する。 今年の安田記念には、ドバイターフを制したソウルラッシュや、GⅠ2勝のジャンタルマンタルが出走を予定している。
コラム
5選
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皐月賞前にしてベテラン!?“経験を武器”にして掴んだタイトル【キャリア豊富な皐月賞馬5選】
最近のクラシック戦線でよく聞く言葉のひとつに“本番直行”がある。近年はこのローテーションの馬が増加し、キャリアの浅い馬が一冠目を制することも多い。逆に、本番までに多くのキャリアを積み重ね、一冠目を奪取した馬はどれほどいるのだろうか。今回は皐月賞が8戦目以上の馬の中から、5頭をピックアップして紹介する。
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この名コンビに思わずもらい泣き…【皐月賞でGⅠ初勝利を飾った名ジョッキー5選】
クラシック三冠の幕開けを告げる皐月賞。前年にはホープフルSや朝日杯FSといったG1も行われるが、多くの競走馬にとって、初めてのG1タイトルを手にする舞台となる。また、多くの名騎手が、ここで初G1タイトルを掴んできた。今回は、皐月賞がキャリア初のG1制覇となったコンビを5組ピックアップして紹介する。
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クロワデュノールも続く?全頭バケモン級の強さ…!【“無敗”の皐月賞馬5選】
牡馬クラシック第1弾・皐月賞。今年の注目は無敗のままホープフルSを制したクロワデュノールだ。彼が同レースで下した相手が、前哨戦を軒並み勝ち上がっており、まさに“一強”ムード。無敗での皐月賞制覇に期待が高まっている。今回は過去に皐月賞を無敗で制した名馬の中から、厳選した5頭を紹介する。
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【2025クラシック番付 牡馬編】抜けた存在はいない? 番付外から下剋上あるか
いよいよ牡馬クラシック戦線の皐月賞が近づいてきた。今回は、ライター・中西友馬が現時点での牡馬クラシック番付を作成した。東西の横綱・大関・関脇・小結・前頭筆頭で計10頭をピックアップした。さっそく、前頭筆頭の2頭から横綱まで順に紹介していく。
レジェンドホース名鑑
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スティルインラブ 〜トリプルティアラに愛されたシンデレラにかけられた魔法〜
スティルインラブ。桜花賞、優駿牝馬、秋華賞で牝馬三冠を達成した名牝である。しかし、秋華賞以降は勝ち星を挙げることができず引退、後は繁殖牝馬としても活躍が期待されたが、2007年に腸重積で早逝。牝馬三冠に愛されたシンデレラストーリーは、多くのファンに記憶されている。
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タイトルホルダー ~名は体を表す。3つのG1タイトルとレコードを持つ逃げ上手の優等生〜
レジェンドホース:タイトルホルダー 3つのG1タイトル+レコードホルダー 菊花賞・天皇賞(春)・宝塚記念制覇などG1・3勝のステイヤー。タイトルホルダーが見せる積極的な逃げは多くの競馬ファンの心を掴んだ。コースレコード更新や7馬身差の圧勝など、タイトルホルダーのキャリアを振り返る。
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ラインクラフト ~早逝が惜しまれる天才少女。唯一の桜花賞-NHKマイルCの変則二冠達成馬~
レジェンドホース:ラインクラフト 早逝が惜しまれる天才少女 マイル、スプリント戦で活躍した早逝の名牝・ラインクラフト。クラシック戦線では桜花賞を制覇するも、距離適性を考慮して、オークスではなくNHKマイルCに挑戦。史上初の桜花賞-NHKマイルC連勝を達成した。変則マイル女王の馬生をふり返る。
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ナリタブライアン 〜名馬伝説の頂点に立った「シャドーロールの怪物」〜
ナリタブライアンはトレードマークの白いシャドーロールから「シャドーロールの怪物」という愛称で親しまれた。その愛称の通り、圧倒的な強さを見せ、史上5頭目のクラシック三冠を達成。その勢いのまま、有馬記念で古馬をも一蹴してみせた。日本競馬史の最強馬論争で、常にその名前が挙がる一頭である。
騎手データ
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川田将雅(かわだ ゆうが)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
川田将雅は1985年生まれの競馬騎手。2004年デビュー、2008年に皐月賞で初G1制覇。G1通算43勝、重賞202勝を達成。桜花賞3勝、日本ダービー、安田記念など主要G1を制覇。ハープスター、リバティアイランドなどに騎乗し、国内外で活躍する日本を代表する騎手の一人。
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川須栄彦 (かわす はるひこ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
川須栄彦(かわすはるひこ)は1991年、福岡県生まれの競馬騎手。2010年3月13日、中京競馬場でデビューした。2012年2月4日には、小倉大賞典でエーシンジーラインに騎乗し、初めての重賞制覇を挙げた。近年では、シャマルとのコンビでかしわ記念を連覇するなど、JpnⅠを3勝している。
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永野猛蔵(ながの たけぞう)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
永野猛蔵 (ナガノ・タケゾウ)は2002年生まれの騎手。美浦の伊藤圭三厩舎に所属している。2021年、中山競馬場のデビュー戦で、タマモヒップホップに騎乗し、初騎乗・初勝利を挙げた。2024年にはJRA通算100勝を達成。今後の活躍を期待される新人騎手である。
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永島まなみ(ながしま まなみ)プロフィール・国内G1競走勝利/騎手データベース
永島まなみは2002年生まれの若手女性騎手。2021年デビュー、2024年マーメイドSで初重賞制覇。重賞1勝を達成。デビューから短期間で重賞勝利を挙げ、将来性豊かな騎手として注目を集める。女性騎手としての活躍が期待され、着実に実績を重ねている。G1初勝利と更なる飛躍が期待される新世代の騎手。
重賞データ
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GⅡフローラステークス【過去の結果 – 1994年以降 | 重賞データ 】
1966年、オークストライアルとして3歳(旧表記4歳)牝馬限定・定量による重賞「サンケイスポーツ賞4歳牝馬特別(オークストライアル)」の名称で創設。2001年に「サンケイスポーツ賞フローラステークス(オークストライアル)」に改称された。現在は2着までの馬にオークスの優先出走権が与えられている。
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GⅡマイラーズカップ【過去の結果 – 1980年以降 | 重賞データ 】
1970年、4歳以上・別定重量の重賞「マイラーズカップ」が創設された。阪神競馬場・芝1600mを舞台としていたが、2012年より、京都競馬場・芝1600m(外回り)に変更された。レース名は、1980年に現在の「読売マイラーズカップ」に改称。マイラーにとっての大一番・安田記念への重要なステップレースに位置付けられている。
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GⅡ青葉賞【過去の結果 – 1994年以降 | 重賞データ 】
3歳馬限定の日本ダービー指定オープンとして、東京競馬場・芝2400mを舞台に行われていた「青葉賞」。1994年にGⅢに格上げされ、現在の「テレビ東京杯青葉賞」に改称。また、2001年にはGⅡに格上げされた。1、2着馬には日本ダービーの優先出走権が与えられる。過去にはゼンノロブロイやハーツクライなど好走馬を輩出している。
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GⅢ福島牝馬ステークス【過去の結果 – 2004年以降 | 重賞データ 】
福島牝馬ステークスは、2004年に4歳以上の牝馬限定・別定重量の重賞競走として創設。福島競馬場・芝1800mを舞台に開催されている。2006年に春の古馬の女王決定戦「ヴィクトリアマイル」が創設されたことにより、前哨戦に位置付けられ、2014年からはヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられている。
競馬の基礎知識
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回収率アップの秘訣とは!? “ビギナーズラック”にヒントあり【玉嶋に聞く③】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。玉嶋の著書を参考に「回収率アップ」の秘訣を学びます。
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なぜ“馬場読み”が重要なのか。トラックバイアスを考察する【玉嶋に聞く!②】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。玉嶋の著書「トラックバイアス」から予想においてなぜ馬場読みが重要なのかを考察します。
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競走馬の能力を正しく分析する重要性。「MI値」とは【玉嶋に聞く!①】
競馬ファンの多くが高い回収率を目指して日々奮闘していることでしょう。しかし、その道のりは決して平坦ではありません。『競馬の教科書』の著者である玉嶋亮氏によれば、競馬予想の基本は「トラックバイアス」と「能力比較」の2つにあるといいます。今回は、玉嶋氏の著書を参考に「競馬分析」の秘訣を学びます。
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東京競馬場の基礎知識
春には日本競馬の最高峰・東京優駿、秋には天皇賞(秋)やジャパンカップなど、G1が年間で8つ開催される日本を代表する競馬場である。 最後の直線は芝・ダートともに500m以上で、長い上り坂がある非常にタフなコースとなっている。またカーブがゆったりしていることからも紛れが少なく、最も実力が問われるコースともいわれている。