
今週は2日間で、計10鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
リリックラヴ
2026年10月4日(日)京都4R
血統:A
厩舎:D
調教:B
血統面は、父がロードカナロア、母がエピックラヴという血統。愛国産馬の母は仏重賞勝ち馬であり、半兄にはホープフルステークス勝ち馬のダノンザキッドがいる。なお、リリックラヴはノーザンファームミックスセール1億560万円(税込)の高値がついた。
厩舎に関しては、栗東の武幸四郎厩舎に所属。昨年は23勝を挙げて、全国リーディング49位という成績を収めた。
調教面は、先週・今週と浜中騎手が跨って、精力的な稽古内容を消化。特に長めからビシッと追った先週のCWは、追走から先着を果たして軽快な動きを見せていた。
ジーティーギャング
2026年10月4日(日)京都5R
血統:S
厩舎:C
調教:B
血統面は、父がキタサンブラック、母がセリエンホルデという血統。母は現役時代、独オークスを制した実績馬であり、半兄にはNHKマイルカップを制したシュネルマイスターがいる。なお、ジーティーギャングはセレクトセール4億5100万円(税込)の高値がついた。
厩舎に関しては、栗東の福永祐一厩舎に所属。昨年は29勝を挙げて、全国リーディング29位という成績を収めた。
調教面は、まだそこまで速い時計こそ出してないが、併せ馬をしても遅れない点には好感が持てる。本数としては十分にこなしており、初戦から力は出せる態勢。
ピュティアス
2026年10月4日(日)京都5R
血統:S
厩舎:D
調教:C
血統面は、父がルーラーシップ、母がブエナビスタという血統。母はG1・6勝の女傑であり、さらにその母は名繁殖牝馬のビワハイジ。叔父叔母には重賞馬がズラリと並んでいる、超良血一族である。
厩舎に関しては、栗東の池添学厩舎に所属。昨年は21勝を挙げて、全国リーディング62位という成績を収めた。
調教面は、血統からかかる期待が大きすぎる面も否めないが、まだ目立つ動きとは言えない。素軽さがあって芝向きなので、実戦で追われて良さが出ることに期待したい。


