HOME » ニュース » 最新情報 » 【神戸新聞杯2026・敗戦の本質】2番人気グリーンエナジーは、なぜ敗れたのか…ロブチェンのレース内容も考察 » ページ 2
2026年神戸新聞杯を制したロブチェン(白帽)、2着アルトラムス(青帽)
2026年神戸新聞杯を制したロブチェン(白帽)、2着アルトラムス(青帽)

9月21日(月・祝)に行われたG2・神戸新聞杯は、1番人気のロブチェンが秋初戦を飾った。一方で、2番人気に支持されたグリーンエナジーなど、敗れた馬たちをどのように評価すべきなのか。今回は、レース後に注目すべき3頭を取り上げ、「パフォーマンス」「舞台適性」「今後の伸びしろ」の3つの観点を点数化し、検証していく。[2/2ページ]

注目馬3頭の採点

グリーンエナジー

着順:8着(2番人気)
パフォーマンス:6
舞台適性:6
今後の伸びしろ:8

 いつも通り後方からの競馬で、アルトラムスの外につける形。スタートからどの馬も主導権を譲り合う展開だったこともあり、シートゥサミットが道中動いてもペースはスロー。前半1000mの通過は61秒9だった。

 後方に悠然と構えていたが、ペースが上がった4角手前で手綱を引く不利があり、最後方へとポジションを下げて直線を迎える。直線でもなかなか進路を見出すことができず、最後は内へと活路を求めるも伸び切れずに8着。

 不利があってスムーズな競馬とならなかったのは確かだが、同じく馬群をさばく形となっても突き抜けた京成杯を思えば、やはり物足りなさは残る競馬。もちろんメンバーレベルが違うのは大前提としても、夏を越えての成長力という面でも若干の疑問を感じるレース内容であった。

全着順

着順 枠 馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 後3F 人気 単勝オッズ 厩舎
1 1 1 ロブチェン 牡3 57.0 松山弘平 2:25.9 33.8 1 【栗東】杉山晴紀
2 4 4 アルトラムス 牡3 57.0 岩田望来 2:25.9 ハナ 33.5 3 【栗東】野中賢二
3 7 8 シートゥサミット 牡3 57.0 酒井学 2:26.0 1/2 34.1 11 【栗東】吉岡辰弥
4 3 3 ゴーラッキー 牡3 57.0 C.ルメール 2:26.0 クビ 34.1 5 【美浦】黒岩陽一
5 6 6 エムズビギン 牡3 57.0 武豊 2:26.0 ハナ 33.6 8 【栗東】友道康夫
6 6 7 コンジェスタス 牡3 57.0 西村淳也 2:26.2 3/4 34.1 4 【栗東】高野友和
7 2 2 エイシンインアウト 牡3 57.0 横山琉人 2:26.3 3/4 34.2 6 【栗東】中尾秀正
8 7 9 グリーンエナジー 牡3 57.0 戸崎圭太 2:26.3 クビ 33.7 2 【美浦】上原佑紀
9 5 5 カムアップローゼス 牡3 57.0 北村友一 2:26.6 1.1/2 34.4 10 【栗東】浜田多実雄
10 8 11 ショウナンハヤナミ 牡3 57.0 池添謙一 2:26.8 1.1/4 34.8 7 【栗東】渡辺薫彦
11 8 10 カフジエメンタール 牡3 57.0 坂井瑠星 2:27.0 1.1/2 34.6 9 【栗東】矢作芳人

払戻金

単勝 1 140円 1番人気
複勝 1 110円 1番人気
4 190円 2番人気
8 1,060円 11番人気
枠連 1-4 580円 3番人気
ワイド 1-4 280円 2番人気
1-8 2,180円 20番人気
4-8 7,800円 45番人気
馬連 1-4 590円 2番人気
馬単 1-4 710円 1番人気
3連複 1-4-8 14,410円 37番人気
3連単 1-4-8 33,530円 106番人気

※枠順・結果・成績は、主催者発表と照合のうえご確認ください。

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【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

【了】

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