【POG】今週デビューの注目2歳馬を血統・追い切り・厩舎から分析! チェルヴィニア半妹など良血馬続々
text by 中西友馬

今週は3場それぞれが開幕週で、計8鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[1/3ページ]
【今週の2歳新馬】土・日の注目馬解説
エクラドリオン
2026年8月29日(土)新潟4R
血統:S
厩舎:D
調教:A
血統面は、父がリオンディーズ、母がレーヴディソールという血統。母は阪神JF勝ち馬であり、その母レーヴドスカーは仏G1馬。叔父にも重賞勝ち馬が複数いる良血一族であり、日曜札幌5R出走のヴァンクライはいとこにあたる。
厩舎に関しては、美浦の中舘英二厩舎に所属。昨年は19勝を挙げて、全国リーディング78位という成績を収めた。
調教面は、1週前に単走で6F81秒台の好時計をマーク。まだ速いところの本数こそ多くないが、直前の古馬との併せ馬でもまったく見劣るところはなかった。
ショウナンラプソ
2026年8月30日(日)新潟4R
血統:A
厩舎:C
調教:B
血統面は、父がモーリス、母がパンデリングという血統。母は未出走であるが、その母フサイチパンドラはエリザベス女王杯勝ち馬。そして祖母フサイチパンドラということは、叔母にはアーモンドアイがいる。セレクトセールでは、1億5950万円(税込)の高値がついた。
厩舎に関しては、美浦の森一誠厩舎に所属。昨年は26勝を挙げて、全国リーディング42位という成績を収めた。
調教面は、まだもう一段階ギアを隠していそうな感じもするが、古馬相手に併せ馬で遅れない点は評価できる。現状でも水準以上だが、使えばさらに良くなってきそう。


