
今週末に行われるG2・札幌記念で上位人気が予想される3頭の馬体を徹底診断する。事前に撮影された写真をもとに、馬体の張りや筋肉量、毛ヅヤ、仕上がり具合を細かくチェック。好調ぶりが目立つ馬、不安材料が見られる馬はどれか。各馬の状態を詳しく分析し、最後に100点満点で採点した一覧表を掲載する。[3/4ページ]
有力馬の馬体診断③
ローシャムパーク

非常に黒光りして体調が良さそうに見えるのだが、やはりこれは黒鹿毛という見映えのする毛色のなせる業。夏場は特に汗をかいてキラキラと毛ヅヤが良さそうに見えるが、日経賞のパドック時と比較すると、こぢんまりした印象に映る。
ショウヘイより30キロほど大きな馬体であるにも関わらず、見た目にそう見せないというのは、この馬にとってはあまり良い傾向ではない。
撮影日の前日に行った1週前追い切りでは6F79秒台をマークしたものの、やはり最内を回って力感に欠ける動きに映った。
夏場に本州で結果を残している馬でないため、涼しい北海道に移動してから体調がアップする可能性は十分にあるが、現状この写真を見る限りは、海外遠征帰りで万全とは言い難い。ほかの2頭が休み明けでも素晴らしい状態のため、若干厳しい評価となった。


