
今週は3場それぞれが開幕週で、計8鞍の新馬戦が行われる。将来のクラシック戦線を担う有力馬や、重賞戦線での活躍が期待される逸材たちが続々とデビューを迎える。そこで今回は、今週末の新馬戦に出走予定の注目馬5頭をピックアップ。血統、調教、厩舎の3項目から総合的に分析し、POGでも注目したい有力馬たちを紹介していく。[2/3ページ]
【今週の2歳新馬】日曜日の注目馬解説
メジェグレイス
2026年8月9日(日)新潟2R
血統:B
厩舎:D
調教:C
血統面は、父がレイデオロ、母がメジェルダという血統。母はファンタジーステークス2着のある快速馬で、半姉には今をときめくピューロマジックがいる。父はスタミナ豊富な産駒を輩出しており、どんなタイプに育っていくかが楽しみな馬である。
厩舎に関しては、美浦の嘉藤貴行厩舎に所属。昨年は16勝を挙げて、全国リーディング103位という成績を収めた。
調教面は、まだそこまで強い負荷をかけた内容はないが、そのわりには動けていて仕上がり早なタイプ。動きが目立つというほどではないが、初戦から力は発揮できそう。
ショウナンバトレニ
2026年8月8日(日)中京3R
血統:A
厩舎:B
調教:B
血統面は、父がエピファネイア、母がショウナンパンドラという血統。母はジャパンカップなどG1を2勝している名牝であり、叔父には昨年のチャレンジカップを制したオールナットがいるという血統馬。
厩舎に関しては、栗東の高野友和厩舎に所属。昨年は30勝を挙げて、全国リーディング24位という成績を収めた。
調教面は、この厩舎だけに坂路中心とはなるが、キッチリと加速ラップを刻んでシャープな伸び。気性面もそこまで激しい馬という感じはしないため、距離も持ちそう。
ドラゴンバルド
2026年8月8日(日)中京3R
血統:B
厩舎:C
調教:A
血統面は、父がコントレイル、母がメチャコルタという血統。母はアルゼンチンの芝マイルG1馬であり、JRAでデビューした兄姉は5頭中3頭が勝ち上がっている。セレクトセール2億8600万円(税込)の値がついた、高額取引馬である。
厩舎に関しては、栗東の福永祐一厩舎に所属。昨年は29勝を挙げて、全国リーディング29位という成績を収めた。
調教面は、追い日ごとに追走先着を果たし、CWでも坂路でも良い動きを見せている。1週前には重い馬場でも6F80秒3の好時計をマークし、推進力を感じる走り。


