【学生馬券王決定戦|第8戦の結果】首位逆転!早稲田大学が総合1位に浮上、差はわずか0.4ポイント

学生たちによる熱き予想バトル「学生馬券王決定戦」は、いよいよ終盤戦となる第8週目を迎えた。先週の対象レースは、2歳女王決定戦・阪神ジュベナイルフィリーズ。レースは2番人気のスターアニスが優勝し、1番人気に支持されたアランカールは5着に敗れる結果となった。果たして、この波乱の決着を見事に的中させたサークルは現れたのだろうか。[1/2ページ]
首位逆転!早稲田大学が総合1位に浮上、差はわずか0.4ポイント
第8週目の学生馬券王選手権は、阪神ジュベナイルフィリーズ当日に予想対決が行われた。
前回までの順位は、1位・北海道大学競馬同好会、2位・早稲田大学テンポイント、3位・九州大学競馬サークルという並びだったが、今回は順位に変動があったのだろうか。
まず、メインレースである阪神ジュベナイルフィリーズの予想では、1番人気のアランカールが本命票を3つ集めた一方で、それ以外の本命馬は各サークルで分かれる形となった。
レース結果は、1着スターアニス、2着ギャラボーグ、クビ差の3着にタイセイボーグが入線。
1番人気が馬券圏外に敗れた、この難解な一戦を的中させたのは、早稲田大学テンポイントただひとつであった。本命に6番人気のタイセイボーグ、対抗にスターアニス、△にギャラボーグを指名し、3連複を見事に的中させている。
なお、各サークルの予想全体を見ると、ギャラボーグやタイセイボーグはスターアニス以上に印を集めていた。しかし、いずれか一頭が抜けており的中にはいたらなかった。
また、北海道大学競馬同好会は3着までの全馬に印を回していたものの、本命がアランカールであったため、惜しくも的中とはならなかった。
一方、先週の選択レース部門では、中央大学が今期2回目の的中。カペラステークスでテーオーエルビスを指名しており、オッズに応じた3.2ポイントを加算した。
これらの結果を受け、総合順位は1位・早稲田大学テンポイント、2位・北海道大学競馬同好会、3位・九州大学競馬サークルとなった。首位と2位の差はわずか0.4ポイント。残りは2戦だが、いずれのサークルもこのまま的中なく終わるとは考えにくく、最終局面は決して目が離せない。
果たして、有馬記念終了時に笑っているサークルはどこサークルなのか。楽しみはまだまだ尽きない。
・【ルールブック】学生馬券王決定戦 presented by 競馬チャンネル



