
今週末に行われるセントライト記念の舞台は、中山・芝2200m。馬券攻略を目指すうえでは、まずこのコースの傾向を把握しておくことが重要だ。そこで今回は、過去10年のデータをもとに、種牡馬・騎手・調教師の3つの視点から好走傾向を分析。レース攻略のヒントを探っていく。[3/3ページ]
過去10年のデータ分析
調教師データ
| 順位 | 調教師 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 手塚貴久 | 8-11-11-49/79 | 10.1% | 24.1% | 38.0% | 110 | 146 |
| 2 | 宮田敬介 | 3-5-2-13/23 | 13.0% | 34.8% | 43.5% | 80 | 107 |
| 3 | 武井亮 | 2-3-4-24/33 | 6.1% | 15.2% | 27.3% | 29 | 140 |
| 4 | 林徹 | 2-3-3-32/40 | 5.0% | 12.5% | 20.0% | 10 | 61 |
| 5 | 松永幹夫 | 2-1-1-10/14 | 14.3% | 21.4% | 28.6% | 77 | 72 |
| 6 | 斉藤崇史 | 2-0-0-8/10 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 291 | 85 |
| 7 | 和田雄二 | 1-1-1-15/18 | 5.6% | 11.1% | 16.7% | 67 | 98 |
| 8 | 杉山晴紀 | 1-0-0-7/8 | 12.5% | 12.5% | 12.5% | 63 | 21 |
| 9 | 小手川準 | 1-0-0-8/9 | 11.1% | 11.1% | 11.1% | 183 | 47 |
| 10 | 尾形和幸 | 0-5-1-25/31 | 0.0% | 16.1% | 19.4% | 0 | 83 |
※データは、勝利数トップ10までを掲載。
調教師別で最多の8勝を挙げているのは手塚貴久調教師。成績は【8-11-11-49】で、勝率10.1%、複勝率38.0%。単勝回収値110、複勝回収値146と、出走数が多い中で回収値も優秀だ。
そして、今年のセントライト記念ではアウダーシアを送り出す。
データとして面白いのが斉藤崇史調教師。【2-0-0-8】と、1着か着外しかない。管理馬のバステールはこれで種牡馬、騎手、調教師の3項目すべてに好材料がそろった。
配当妙味は薄くなりそうだが、データ上は最も評価できる1頭と言えそうだ。
武井亮調教師は【2-3-4-24】で勝率6.1%、単勝回収値29と頭では狙いにくい一方、複勝回収値は140。ラージアンサンブルは1着固定よりも、3連系の相手に加える方が面白そうだ。
反対に、サノノグレーターを管理する尾形和幸調教師は【0-5-1-25】と31回出走して未勝利。騎手データでは非常に魅力的だが、厩舎データを見ると1着固定には不安が残る。WIN5や単系の馬券でどう扱うかは悩ましいところだ。
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【文:福本典明 】
【了】



