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2015年朝日杯FSを制した時のリオンディーズ
2015年朝日杯FSを制した時のリオンディーズ

2022年まで11年連続JRAリーディングサイアーに君臨していたディープインパクトが19年にこの世を去った。新時代に突入した23年はドゥラメンテ、24年はキズナがそれぞれ初の首位を奪取したが、2025年の種牡馬ランキングは果たして―。本記事では、2025年のJRAリーディングサイアーを「トップ10」形式で振り返る。[5/10ページ]

第6位 リオンディーズ(20億9,958万円)

■2025年の重賞勝利産駒

ミュージアムマイル(有馬記念、皐月賞、セントライト記念)

 名牝シーザリオが産んだG1ホース3兄弟の一頭で、名種牡馬だったキングカメハメハを父にもつリオンディーズが、産駒獲得賞金約21億円で前年の13位から大きく順位を上げる6位にランク入りした。

 24年に、重賞3連勝で天皇賞(春)を勝利し、リオンディーズに初のG1タイトルを贈ったテーオーロイヤルらを出していたが、25年には待望のクラシック制覇を叶えた馬が登場。

 ミュージアムマイルは、G1皐月賞を制し、G1日本ダービーこそ6着に敗れたものの、秋復帰戦のG2セントライト記念を完勝。続く天皇賞(秋)でしっかりと2着に入って賞金を上乗せし、年末の有馬記念では歴戦の強豪相手に堂々の差し切りで優勝した。

 ミュージアムマイル1頭で9億1000万円ほどの賞金を荒稼ぎしたが、その他の馬たちも次々と活躍。洛陽S(L)を勝ったロジリオンはG2京王杯SCとG3京都金杯で3着、ロードクロンヌは重賞勝ちこそなかったものの、平安SとエルムSで2着、みやこSとマーチS(いずれもG3)でそれぞれ3着に入るなど約6870万円を獲得した。

 マーガレットS(L)とラジオ日本賞(OP)で優勝と、芝&ダート両カテゴリーで活躍したポッドベイダーや、鞍馬S(OP)で勝利を収めたオタルエバーなども産駒獲得賞金の上乗せに貢献した。

 コスモス賞(OP)を勝利し、G3京都2歳Sで2着、さらにG1ホープフルSでも3着に好走したアスクエジンバラは、早くも26年のクラシック戦線の台風の目として注目の存在だ。

 また、リステッドレースで2、3着と好走したブエナオンダが、26年の年始に行われたG3京都金杯を勝つなど、今年も素質豊かで楽しみな産駒たちが目白押しである。

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