
2025年のリーディングジョッキーは、3年連続8回目となるルメール騎手が獲得。ルメール騎手の活躍は素晴らしいが、トップ10のうち20代が4人ランクインしており、2025年は若手騎手の活躍も目立った。そこで今回は、2026年さらなる飛躍が期待される騎手に注目。若手騎手を中心に5人ピックアップして紹介する。[2/5ページ]
②坂井瑠星
2人目は、坂井瑠星騎手。昨年は110勝を挙げ、全国リーディング5位に輝いた。これで4年連続でトップ10入りとなっており、2024年の4位に次ぐ2年連続のトップ5入り。
キャリアハイの2024年にはわずか5勝及ばなかったが、海外遠征が多い中で騎乗回数は減っており、実質的には一番の活躍を収めたといってもいい1年であった。
海外での3勝を含めて重賞10勝を挙げており、うちG1は3勝。そのG1・3勝が全てダートG1であった点も、非常に印象的であった。
なんと言っても、昨年の活躍は年度代表馬フォーエバーヤングとのコンビで勝利した2勝が非常に印象強い。
ロマンチックウォリアーとの死闘を制したサウジカップも捨てがたいが、やはり日本競馬の歴史を塗り替えたBCクラシックは素晴らしいレースであった。
今年も現役続行が発表されており、昨年の忘れ物であるドバイ挑戦や、年末の有馬記念での芝挑戦なども示唆されている。
同じくG1馬で、キャリア全てで騎乗しているダブルハートボンドの動向にも注目だが、明け3歳馬ではデイリー杯2歳ステークス覇者のアドマイヤクワッズに期待。
フォーエバーヤングと同じリアルスティール産駒ながら、こちらは芝で重賞制覇を果たす切れ味を披露。クラシック路線かマイル路線かの路線選択を含めて、今後が楽しみな馬である。


