【オールカマー2026・前走評価】有力5頭を採点! 連覇を狙うレガレイラの前走内容はどう評価する?
text by 中西友馬

今週末の9月20日(日)、中山競馬場でG2・オールカマーが行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。最後には、採点の一覧表を掲載する。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■ヴーレヴー
開催日:2026年8月2日
レース:札幌・クイーンステークス(芝1800m)
着順:3着
大外枠からでも積極的に出していって、エリカエクスプレスの直後となる2番手を確保。武豊騎手が前半1000m通過が59秒2という平均ペースを作り出すと、その理想的な流れに乗じて直線もしぶとく伸びての3着。
1,2,4着馬はいずれも牝馬トップクラスの実績馬であり、これまでの実績を考えれば大健闘と言えるレース内容。混合G2の今回はメンバー強化に加えて、2200mという距離も未知な部分はあるが、今の充実度でどこまで太刀打ちできるか楽しみではある。
■エセルフリーダ
開催日:2026年3月7日
レース:中山・中山牝馬ステークス(芝1800m)
着順:1着
好スタートから、大外枠からでも先行意欲を見せたレーゼドラマを行かせて、2番手を確保。押して先手を奪ったわりには前半1000m通過は59秒5と決して速くはなく、直線に入るとすぐに先頭へと立ち、後続の追い上げも凌ぎ切っての勝利。
このレースの4着馬エリカエクスプレスを物差しにすると、一見ヴーレヴーより高い評価となりそうだが、この馬は斤量面で3キロもらいでの先着。その点を考慮して、ヴーレヴーより少し評価を手控えた。


