【チャレンジカップ2026・前走評価】有力5頭を採点! 前走内容を最も高く評価された馬は?
text by 中西友馬

今週末の9月12日(土)、阪神競馬場でG3・チャレンジカップが行われる。この記事では出走予定の有力馬の「前走内容」に焦点を当て、元トラックマンが各馬の走りを丁寧に検証していく。前走で優れたパフォーマンスを披露し、今回につながる勢いを見せたのは、どの馬だろうか。最後には、採点の一覧表を掲載する。[1/3ページ]
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有力馬の前走評価①
■カラマティアノス
開催日:2026年7月12日
レース:福島・七夕賞(芝2000m)
着順:7着
スタートの出もあまり良くなかったが、そこから外の馬に被される形。イメージより後ろとなる、中団からの競馬となった。さらに勝負どころでは、鞍上の手が動きながらも推進力が感じられず、伸びずバテずで流れ込む形の7着となった。
イマイチ敗因のハッキリしない負け方で、斤量に関しては今回も前走と同じ58キロ。直線に坂のある阪神に替わって前進が見られるかに期待だが、どちらかというと冬場に結果を残している馬であることも気がかり。
■ジョバンニ
開催日:2026年7月19日
レース:小倉・小倉記念(芝2000m)
着順:2着
外枠からでもスタートの出は悪くなく、好位の後ろを確保。内に潜り込むことはできずとも、好位置から進めることができた。
ただ、3〜4角の勝負どころでの進みが悪く、さらに直線では一瞬前が壁に。最後は外へと切り替えて詰め寄ったが、半馬身差及ばずの2着まで。
もちろん勝ち馬との5.5キロの斤量差を考えれば、負けて強しの内容。ただ、ラストで詰めているのに上がり3Fでは勝ち馬が上回っているように、勝負どころでの一瞬のモタつきが勝敗を分けた。
海外遠征帰りを一度使って、そのあたりの反応が良化するかが鍵だろう。


