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【新潟記念2026】過去10年の前走データを分析!好走率が高いローテーションは?

text by 福本典明
2025年新潟記念を制した時のシランケド
2025年のヴィクトリアマイルから新潟記念に臨み、勝利を収めたシランケド

G1馬5頭が集結した今年の新潟記念は、さまざまなローテーションを経た実力馬が顔をそろえる豪華メンバーとなった。では、好走につながりやすい臨戦過程はどのレースなのか。今回は、過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を収めているローテーションを検証していく。[1/2ページ]

■過去10年新潟記念の前走別成績

前走レース 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
七夕賞 1-2-1-14/18 5.6% 16.7% 22.2% 27 42
ヴィクトリアマイル 1-0-0-3/4 25.0% 25.0% 25.0% 85 35
安田記念 1-0-0-2/3 33.3% 33.3% 33.3% 733 226
エプソムC 0-1-0-8/9 0.0% 11.1% 11.1% 0 18
目黒記念 0-1-0-12/13 0.0% 7.7% 7.7% 0 42
関越S 0-1-0-4/5 0.0% 20.0% 20.0% 0 34
ジューンS 0-0-1-0/1 0.0% 0.0% 100.0% 0 280

※前走データは、今年の出走馬が前走として臨んだレースのみを対象とする。

■過去10年で最も好走馬を送り出している前哨戦は?

 まず注目したいのが、安田記念とヴィクトリアマイルのマイルGⅠ組だ。

 過去10年では、安田記念組が【1-0-0-2】、ヴィクトリアマイル組が【1-0-0-3】。合わせて7頭中2頭が勝利している。

 サンプル数こそ少ないものの、好走した2頭はいずれも勝ち切っている点が面白い。

 今年は安田記念10着のステレンボッシュ、ヴィクトリアマイル16着のチェルヴィニアが該当する。

 どちらも前走だけを見れば手を出しづらい大敗組。さらに近走で安定して好走しているわけではなく、人気を落とす可能性もありそうだ。

 だが、ローテーション自体で見るならむしろ好材料といえる。特にステレンボッシュは前々走のエプソムカップで好走した実績があり、評価を大きく下げるのは怖いところだ。

 また、NHKマイルカップからの転戦は過去10年で前例がないものの、ロデオドライブも「前走マイルGⅠ」という条件には該当する。

 実績馬がそろった今年のメンバー構成を考えれば、少しでもプラスとなるデータは押さえておいて損はないだろう。

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