【札幌記念2026】ベストローテはどのレース?過去10年好走馬の前走データを徹底分析
text by 福本典明

天皇賞(春)3着のアドマイヤテラを筆頭に、今年の札幌記念には、さまざまなローテーションから臨む実力馬が顔をそろえた。果たして、好走につながる臨戦過程はどのローテーションなのか。今回は、過去10年の前走レース別データをもとに、好成績を収めているローテーションを検証していく。[1/2ページ]
■札幌記念の前走別成績
| 前走レース | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 函館記念 | 3-1-0-33/37 | 8.1% | 10.8% | 10.8% | 169 | 63 |
| 安田記念 | 2-3-1-5/11 | 18.2% | 45.5% | 54.5% | 80 | 142 |
| 大阪杯 | 1-0-1-8/10 | 10.0% | 10.0% | 20.0% | 46 | 32 |
| 宝塚記念 | 0-2-2-5/9 | 0.0% | 22.2% | 44.4% | 0 | 96 |
| 東京優駿 | 0-1-1-3/5 | 0.0% | 20.0% | 40.0% | 0 | 214 |
| 天皇賞(春) | 0-0-2-3/5 | 0.0% | 0.0% | 40.0% | 0 | 418 |
| 巴賞 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| ヴィクトリアマイル | 0-0-0-3/3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 七夕賞 | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 五稜郭S | 0-0-0-2/2 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
| 小倉記念 | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 0 |
※前走データは、今年の出走馬が前走として臨んだレースのみを対象とする。
■過去10年で最も好走馬を送り出している前哨戦は?
全体の勝ち数を見ると、函館記念が3勝で首位。2016年のネオリアリズム、17年のサクラアンプルール、25年のトップナイフがこのローテーションで勝利している。
興味深いのは、この3頭がいずれも函館記念で6着以下に敗れていた点だ。一方、掲示板内に入線した馬たちはことごとく着外に敗れ去っている。
このデータを鵜吞みにすると、函館記念で5着だったマジックサンズは消し、逆に10着だったアラタは買いということなる。
アラタは昨年、16頭立て13番人気で3着に突っ込み、大波乱の立役者となった。今年もマークしておいていいのかもしれない。
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