HOME » コラム » 競馬場データ » 【七夕賞】過去10年データで判明!福島芝2000mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?

【七夕賞】過去10年データで判明!福島芝2000mで狙うべき血統・騎手・厩舎とは?

text by 中西友馬
2013年東京優駿を制した時のキズナ
2013年東京優駿を制した時のキズナ

サマー2000シリーズとして行われる七夕賞。舞台となる福島競馬場・芝2000mは、小回りでアップダウンもあるため、一筋縄ではいかないレースである。本記事では、福島芝2000mにおける過去10年のデータをもとに、好成績を残している種牡馬・騎手・調教師を徹底分析。今年の七夕賞で注目したい血統や陣営を探っていく。[1/3ページ]
※騎手データは、過去10年の福島・芝2000mにおける全騎手を対象に集計しています。種牡馬・調教師のデータは、2026年七夕賞の特別登録馬に関連する種牡馬・調教師を対象に、過去10年の成績を集計しています。

福島芝2000mのデータ分析

種牡馬データ

順位 種牡馬 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
1 キズナ 15 -6 -11 -47/79 19.0% 26.6% 40.5% 123 106
2 ハーツクライ 13 -12 -17 -131/173 7.5% 14.5% 24.3% 44 67
3 ルーラーシップ 12 -7 -11 -103/133 9.0% 14.3% 22.6% 62 63
4 ゴールドシップ 11 -13 -6 -119/149 7.4% 16.1% 20.1% 55 61
5 エイシンフラッシュ 6 -1 -5 -50/62 9.7% 11.3% 19.4% 147 119

 種牡馬では、キズナ産駒の好成績が目立っている。勝ち鞍の15勝も今年の七夕賞出走予定馬の中で最多だが、特筆すべきは勝率や連対率の高さだ。出走回数がそれほど多くないにもかかわらず、これだけの結果を残しており、勝率と連対率は群を抜いている。

 さらに、単勝回収率と複勝回収率もともに100%超え。この条件であれば、ベタ買いして良いレベルといえる。

 今年の七夕賞にはサヴォーナが出走予定。この舞台で2戦2勝というのは、やはり血のなせる業なのだろうか。

 続いて13勝を挙げているのが、ボーンディスウェイの父・ハーツクライ。12勝で続くのは、コントラポストとセンツブラッドの父・ルーラーシップだ。

 ただし、両産駒とも単勝回収率は約50%、複勝回収率も約65%にとどまっており、回収率の面ではやや物足りない。

 一方、回収率の観点で馬券的に面白そうなのは、単勝回収率169%をマークしている、エイシンフラッシュ産駒・オニャンコポン。単系馬券で狙う勝ちがありそうだ。

1 2 3