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【今週の競馬ニュース5選】①和田竜二騎手が現役続行断念…春からは調教師に

第59回皐月賞を制した和田竜二騎手・テイエムオペラオー
第59回皐月賞を制した和田竜二騎手・テイエムオペラオー

騎手の引退という大きな節目、名種牡馬との別れ、そして次世代へと受け継がれていく血の物語。
今週の競馬界は、過去を振り返りながらも、確実に未来へと歩みを進めていることを感じさせる話題が相次いだ。
そんな今週の競馬界を読み解くうえで見逃せないニュースを5本厳選して振り返る。今回は1つ目。

①和田竜二騎手が現役引退 一時代を支えた名バイプレーヤーがターフを去る

 JRA所属の和田竜二騎手は、所属する騎手マネジメント会社を通じて、左膝靱帯の再手術を行うため、現役を断念することを発表した。長年にわたり第一線で活躍してきたベテラン騎手の決断は、競馬界に大きな区切りをもたらした。

 和田騎手といえば、やはりテイエムオペラオーとの名コンビが強く印象に残る。2000年には史上初となる古馬G1完全制覇を達成した。その後、堅実な騎乗で多くの馬主・調教師から信頼を集め続けてきた。

 その信頼度は総騎乗回数という数字にも表れている。2025年には、史上4人目のJRA通算2万2000回騎乗を達成した。

 派手な存在ではなくとも、馬の力を引き出す丁寧な騎乗、どんな状況でも手を抜かない姿勢は、多くの関係者から高く評価されていた。若手騎手が台頭する近年においても、存在感は決して色あせていなかった。

 引退後は調教師になることが発表されており、今後は和田竜二調教師の活躍に注目していきたい。

【了】
【文●競馬チャンネル編集部】

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