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競馬ファンが陥りやすい“馬券あるある” (4) 「東京大賞典こそ、競馬の締めである」

長年、馬券を購入している個人のスタイルが確立されていく。買い方は十人十色だが、共通点は「お金との戦い」だ。金銭が絡むとメンタル面が揺さぶられ、普段とは異なる行動をとることがある。今回は、書籍『競馬あるある(造事務所・著、カンゼン刊)』からコアな競馬ファンがやりがちな5つの行動や思考パターンについての競馬あるあるを競馬チャンネル編集部・林亮介が再編集して紹介する。

UshbaTesoro
第69回東京大賞典を制したウシュバテソーロ

競馬の締めは有馬記念ではなく、東京大賞典

 長年、中央競馬の締めのGⅠとなっていた「有馬記念」(現在はホープフルS)で一年の締めくくりとしている人は多いが、12月29日に開催される「東京大賞典」の馬券を買う人も多いだろう。
 
 さらにコアなファンになると、30日に開催される「東京シンデレラマイル」や31日の「東京2歳優駿牝馬」などもしっかりと追いかける。そして、競馬のはじまりは翌日、1月1日の「初夢賞」。年越し早々に良い夢を見るチャンスがあるのだ。

 地方も合わせると、競馬に休みはない。いい夢を見れるかどうかは結局、自分次第である。

【了】

(文●競馬チャンネル編集部

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