大人もお年玉がほしい!金杯3連単高配当ランキング【第3位】また来たの?中山金杯の鬼リピーターが参上!

つい先日、有馬記念が終わったばかりだが、金杯はもう目前に迫っている。
昨年の収支はひとまず覆い隠し、心機一転。収支±0円から新たな一年がスタートする。そこで今回は、金杯における3連単高配当ランキングを紹介する。お年玉を「もらう側」から「渡す側」へとなった大人たちが、ビッグなお年玉を手にしたレースを振り返る。今回は第3位。
第3位:2006年中山金杯(36万5360円)
第3位は、2006年の中山金杯。この年の勝ち馬は7番人気のヴィータローザであり、このレースに関しては、勝ち馬も高配当に大きく貢献していた。
そんなヴィータローザだが、この中山金杯を含めて重賞3勝の実績馬である。3歳時にラジオたんぱ賞とセントライト記念を連勝し、夏の上がり馬として菊花賞に出走。古馬となってからもチャレンジカップや金鯱賞で2着に入り、重賞での好走実績はあった馬。
しかし、直前の京阪杯では9着に敗れており、中山金杯は人気を落としての出走であった。
このレースでコンビを組んだのが、初騎乗となる柴山騎手。柴山騎手にとっては、前年の中日新聞杯をグランリーオで制して以来、JRAの重賞2勝目となった。
ただ、人気薄だったのはヴィータローザだけでなく、2着のアサカディフィートも6番人気。この馬は、中山金杯史に刻まれる鬼リピーター。
この2着時は明け8歳だったが、明け6歳の2004年〜明け11歳となった2009年まで、なんと6年連続で中山金杯に出走。6歳の初挑戦時に勝利したのを皮切りに、【1-2-0-3】という実績を残した。
さらに人気薄だったのが、3着のカナハラドラゴン。この馬も3年連続の出走で、前2年はともに2番人気に支持されながら、6着と12着に敗戦。この年は直前の中日新聞杯で3着と好走しながら、9番人気まで人気を落としていた。
鞍上は、ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」への出演で話題となっていた勝浦正樹騎手。この騎手も、度々穴馬を馬券内に持ってくる「穴男」のイメージが強いジョッキーであった。
【了】
【著者プロフィール:中西友馬】
1993(平成5)年6月18日、神奈川県横浜市生まれ。大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。
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