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【学生馬券王決定戦|チャンピオンズカップ】現在第6位:中央大学競馬サークルpixieの予想!逆転へ…


全国の大学競馬サークルがGⅠレースで予想力を競う「学生馬券王決定戦」!
第7戦の舞台はチャンピオンズカップだ。今年は、有望な3歳馬2頭に加え、GⅠ級で優勝歴を持つ古馬勢も揃い、例年以上に力の拮抗したメンバー構成となった。企画としても重要な局面を迎える一戦。果たして各サークルは、どの馬に重い印を託したのか。

現在第6位:中央大学競馬サークルpixie

■チャンピオンズカップの予想

2025年ジャパンダートクラシックを制した時のナルカミ
2025年ジャパンダートクラシックを制した時のナルカミ

◎12ナルカミ
◯8ウィルソンテソーロ
▲6ハギノアレグリアス
△2ダブルハートボンド
△11シックスペンス
△13サンライズジパング

 本命はナルカミ。

 最終追い切りは美浦Wで6F 81.5 – 11.4を馬なりでマーク。併せた古馬を子供扱いする動きだ。管理する田中博康調教師も「心身のバランスが整い、ようやくこの馬本来のパフォーマンスが出せる」と、慎重な師にしては珍しく強気なトーン。前走JDCからの上積みは明白だ。

 鞍上の戸崎も彼自身「攻め馬の動きが抜群。リズム良く運べれば突破できる」と全幅の信頼を置く。ところで、先日の入線後の落馬のダメージは残っていないだろうか。正直ナルカミ云々よりもそちらの方が気になる。

 一方、人気の一角ルクソールカフェはどうか。中京D1800mの大外枠という「死に枠」に加え、初騎乗の外国人騎手が中京特有のスパイラルカーブと坂を攻略するのは酷だ。絶対これは最後の方で脚があがって映らなくなるパターンだ。彼らが外で苦しむ中、ナルカミがマイペースで押し切るビジョンしか見えない。

 対抗は、ウィルソンテソーロ。どんな展開でも崩れない安定感は軸として信頼に足る。

 単穴は中京巧者▲ハギノアレグリアス。タフなこのコースなら互角以上に渡り合える。岩田騎手の腹を括ったイン付きにも期待。前前走は熱中症、前走もそこから中二週の参戦と、熱中症のダメージが残っていたと考えられるので度外視。

 紐には内から前目につけるであろうダブルハートボンド、結局ルメールなシックスペンス、再転厩で状態を戻してきたサンライズジパングを押さえる。

券種:3連複
方式: 軸1頭流し
買い目:12=2,6,8,11,13(計10点各1,000円)

■選択レース:中山11R ラピスラズリステークスの予想

◎ルージュラナキラ

 今回の選択レースはラピスラズリS。

 昨年は重賞でも好走しているペアポルックスが勝利。今年は果たしてどの馬が勝つのか。中央大学としては◎ルージュラナキラを本命馬として指名したい。

 彼女は3勝クラスを突破し、2連勝中と勢いがある。中山では1.07.0の速いタイムで勝利、函館では稍重の時計のかかる馬場で勝利。

 能力さえ足りていれば馬場問わず勝ち負けできるはず。開幕週で前有利の馬場になったとしても、先行力のあるこの馬にはプラスに働くだろう。2連続的中のために彼女には頑張っていただきたい。

(文●中央大学競馬サークルpixie)

【了】

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