2024JRAリーディングサイアー【第4位】リバティアイランドは未勝利で終わるも、ルガルがG1初制覇
1年間の産駒の獲得賞金によって決まるリーディングサイアー。ディープインパクトやキングカメハメハ産駒の減少により、勢力図が大きく変化する中、2024年のランキングが発表された。果たして頂点に立ったのはどの種牡馬か。本記事では、毎年注目のJRAリーディングサイアーをランキング形式でじっくりと振り返る。今回は第4位。

4位 ドゥラメンテ(24億3,322万円)
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■2024年の重賞勝利産駒
シュガークン(青葉賞)
ミアネーロ(フラワーC)
ルガル(スプリンターズS、シルクロードS)
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第4位は、前年にリバティアイランドの牝馬三冠などの活躍でリーディングサイアーに輝いたドゥラメンテとなった。
2024年は107勝を挙げ、重賞4勝と前年の11勝からは減少したものの、2021年にこの世を去ったドゥラメンテの産駒最終世代がデビューした年に堂々の4位を確保した。
この順位を支えた立役者は、唯一のG1を制したルガルの活躍があった。これまで中長距離で活躍馬を多く輩出したドゥラメンテにとって産駒初のスプリントG1制覇となるスプリンターズSを制覇した。この勝利で2021年から4年連続となる産駒のG1制覇を達成した。そのルガルはスプリンターズSのほか、シルクロードSも制して、JRA賞最優秀スプリンターを獲得するなど大活躍の一年となった。
その他の重賞勝ち馬では、3歳馬ミアネーロがフラワーCを勝利し、紫苑Sでも2着に入る好走を見せた。また、青葉賞を制したシュガークン(キタサンブラックの半弟)は、日本ダービーにも出走を果たした。
G1勝利の実績がある産駒では、重賞勝ちこそなかったものの、ドゥレッツァがジャパンCで2着に入った。また、すっかりダート馬となったドゥラエレーデはエルムSで2着、チャンピオンズCでは3着と復活の気配を見せた。
一方、活躍が期待されたリバティアイランドは未勝利に終わったが、それでも2024年は総額24億3322万円を獲得した。
【了】
(文●目白明)
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