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大阪杯走破タイムランキング【8位】2頭が同タイム!得意の阪神で重賞初勝利のペガサスと重賞連勝のバッハ

1957年に創設された大阪杯。長らく春の古馬GⅠ戦線へのステップレースとして位置づけられていたが、2017年のGⅠ昇格を機に、その注目度はさらに高まった。そんな伝統の古馬中距離重賞を最も速く走破したのはどの馬なのか。ランキング形式でじっくりと振り返っていく。今回は第8位。

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産経大阪杯を制したタガノマイバッハ(写真左)とサンライズペガサス(写真右)

8位:
2002年 サンライズペガサス (タイム:1分59秒1 天候:曇 馬場:良)
2003年 タガノマイバッハ (タイム:1分59秒1 天候:晴 馬場:良)

 第8位は、2002年にサンライズペガサス、2003年にタガノマイバッハが記録した1分59秒1だった。

 2002年の産経大阪杯は重賞未勝利のサンライズペガサスが、二冠馬エアシャカール、前走で重賞勝利を挙げたツルマルボーイ、重賞2勝馬マチカネキンノホシなどの実績馬を抑えて、1番人気に支持された。

 スタートすると押し出される形でタマモヒビキがハナに立ち、エアシャカールは4番手、マチカネキンノホシは6番手、サンライズペガサスは後方から4番手につけた。前半1000m60秒2で進んだレースは4コーナーまで隊列が変わらず、直線を迎えた。

 逃げるタマモヒビキをエアシャカールが並びかけるが、大外からサンライズペガサスが豪脚を伸ばして接近すると、残り100m付近で先頭に立ち最後は2馬身半差をつける快勝。上がり最速33秒8の脚を使い、重賞初勝利を飾った。

 2003年の産経大阪杯は、7歳馬のマグナーテンが単勝2.0倍と1番人気に支持され、前年の宝塚記念2着のツルマルボーイが2番人気、タガノマイバッハは3番人気となった。

 前走の中京記念では、逃げの手を打って3連勝で、重賞初勝利を挙げたタガノマイバッハは、今回は逃げずにマグナーテンの2番手につけた。一方のツルマルボーイ、前年の菊花賞馬ヒシミラクルは、後方集団から前を追った。

 15頭が縦長の隊列で、前半1000mを59秒6で通過。4コーナーからタガノマイバッハがスパートをかけ、先頭のマグナーテンに並びかけた。ゴール直前まで叩き合いが続いたが、最後はタガノマイバッハがマグナーテンを競り落とし、1分59秒1のタイムで重賞2連勝を飾った。

【了】

(文●目白明

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