BCターフ2着、ローシャムパークの評価は?「中山の舞台も悪くない」【有馬記念 予想】
今週の中央競馬は中山・京都の2場開催、そして22日(日)には、言わずと知れた年末のグランプリ有馬記念が行われる。
今回は有馬記念の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
有馬記念は、20年ぶりの秋古馬三冠に王手をかけたドウデュース、アーバンシックやダノンデサイルらの3歳牡馬勢に加え、スターズオンアース、スタニングローズ、レガレイラなど、年末のグランプリにふさわしい好メンバーが揃った。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、有馬記念の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■海外遠征組
ローシャムパーク
ブリーダーズカップターフの2着は、7番人気ながらもよく追い込んだ。なお、ローシャムパークは、大阪杯で2着だが、スローペースを途中から捲っていったレース内容を考えると、ベラジオオペラを上回る。また、ローシャムパークは、去年のオールカマーでタイトルホルダー(のちに有馬記念3着)を楽に差し切っており、中山の舞台も悪くない。よって、有馬記念においては、ローシャムパークにもそれなりの高い評価を与えるべきである。
【了】
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 有馬記念
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