ルメール騎乗、レーベンスティールは過大評価なのか?【天皇賞(秋)予想】
今回は天皇賞(秋)の予想を『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』から解説する。
天皇賞(秋)には、中距離G1にふさわしい豪華メンバーが集結した。昨年の三冠牝馬リバティアイランド(川田将雅)をはじめ、昨年の有馬記念馬ドウデュース(武豊)、オールカマー覇者レーベンスティール(C.ルメール)、春に大阪杯を制しているべラジオオペラ(横山和生)、昨年の皐月賞馬ソールオリエンス(横山武史)など、G1馬6頭が競演する。
『予想屋マスター』のホームページ『競馬理論』の予想では、天皇賞(秋)の出走馬の能力をステップレースごとに分析している。競馬チャンネルでは、そのうちの一頭をピックアップして紹介する。
■オールカマー組
レーベンスティール
オールカマーの勝利は、イン有利のトラックバイアスで内を突く展開に恵まれたが、前が止まらない展開の中でよく差し切った。ただし、今年のオールカマーは、2着がアウスヴァール、3着のリカンカブールだったように、例年よりはかなり低調なメンバー構成でもあった。また、レーベンスティールは、セントライト記念を制しているが、イン有利のトラック馬アイスにも恵まれた上に、今となっては低調な4歳世代の限定戦であった。よって、天皇賞(秋)においては、急激なメンバー強化を考慮すると、レーベンスティールに押さえ程度の評価を与えれば十分である。
その他出走馬の見解やトラックバイアスは、以下のリンクから確認できる。
【競馬理論】レース予想 天皇賞(秋)