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2026年かもめ島特別を制したモンローウォーク
2026年かもめ島特別を制したモンローウォーク

今週末、阪神競馬場でG2・ローズステークスが開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

スウィートハピネス

前走:9
血統:6
騎手:6

 外枠からでも出していき、序盤は好位でリズム良く走っていたが、リアライズルミナスの動きによって少しポジションを下げる。最後は勝ち馬と0秒1差の5着まで再度伸びてきており、見せ場はたっぷりのレース。

 血統面は、父がリアルインパクト、母がフラルという血統。母は芝中距離で2勝を挙げた馬だが、兄弟や叔父叔母に重賞活躍馬は不在。ただ、3代母にはG1・3勝のファレノプシスがいる。

 騎手に関しては、今回が初騎乗となる佐々木大輔騎手の手綱。今年はここまで41勝を挙げて全国リーディング17位につけており、6点評価となっている。

タイセイボーグ

前走:8
血統:5
騎手:8

 序盤こそ少し行きたがる面を見せたが、直線では中団外めから伸びての差し切り勝ち。スパッと切れるというよりは長く良い脚を使うタイプで、少なくとも1ハロンの距離延長は問題なさそう。

 血統面は、父がインディチャンプ、母がヴィヤダーナという血統。母は仏国産馬であるが、現役時代は未出走。兄弟や叔父叔母にも、重賞での活躍馬は見られなかった。

 騎手に関しては、前走のチューリップ賞に引き続き、3度目の騎乗となる西村淳也騎手の手綱。今年はここまで77勝を挙げて全国リーディング6位につけており、8点評価となっている。

モンローウォーク

前走:10
血統:9
騎手:7

 スタートの反応が速かったわけではないが、二の脚の速さで好位につけると、直線は余裕十分に抜け出しての3連勝。新潟の良馬場を逃げて上がり最速だった馬が、函館の重馬場でも楽勝だった点に、末恐ろしさを感じる。

 血統面は、父がキズナ、母がアンフィトリテ2という血統。母は豪州産馬であり、現役時代はオーストラリア1000ギニーなどを制した名牝であった。

 騎手に関しては、3走前の新馬戦以来、2度目の騎乗となる戸崎騎手の手綱。今年はここまで60勝を挙げて全国リーディング10位につけており、7点評価となっている。

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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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