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2026年寿Sを制した時のタガノデュード
2026年寿Sを制した時のタガノデュード

今週末、阪神競馬場でG3・チャレンジカップが開催される。本記事では、開催を目前に控えた、各有力馬の能力を「実績」「適性」「騎手」の3つの観点から整理し、分析する。各項目は【1〜10】のスコアで評価し、有力馬を一覧表で比較することで、それぞれの強みと不安要素を明確にしていく。[3/3ページ]
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各馬の評価②

タガノデュード

実績:9
適性:8
騎手:5

 今年の春はG1で④⑥⑤着と、強いメンバー相手に善戦を果たした。重賞勝利は小倉大賞典の1勝のみも、それ以上に充実した上半期であった。

 適性面は、阪神【1-1-2-6】、2000m【2-2-3-3】と、とにかくコース経験・距離経験ともに豊富。この舞台に勝ち鞍こそないが、相性は悪くない。

 騎手に関しては、3走前の大阪杯以来、21度目の騎乗となる古川吉洋騎手の手綱。今年はここまで14勝を挙げて全国リーディング51位につけており、5点評価となっている。

マテンロウゲイル

実績:7
適性:10
騎手:7

 重賞勝利こそないが、前走は世代の頂点を決めるダービーで5着。リステッド勝ちや京成杯2着もあり、初の古馬相手でも低い評価はつけられない。

 適性面は、ジョバンニと同じく、この舞台で若葉ステークス勝ちの実績がある。未勝利勝ちも2000mだったことから、わずかな差で10点評価を獲得した。

 騎手に関しては、前走の東京優駿に引き続き、6度目の騎乗となる横山和生騎手の手綱。今年はここまで62勝を挙げて全国リーディング8位につけており、7点評価となっている。

マリアイリダータ

実績:6
適性:6
騎手:8

 前走で3勝クラスを勝利し、今回が重賞初挑戦。3歳時にリステッド競走のスイートピーステークス2着こそあるものの、この中に入ると実績では見劣りする。

 適性面は、この馬も関東馬であり、阪神コースは未経験。それでも2000mで3連勝を果たしてのオープン入りであり、距離適性はかなり高そう。

 騎手に関しては、前走のバーデンバーデンカップに引き続き、2度目の騎乗となる坂井瑠星騎手の手綱。今年はここまで79勝を挙げて全国リーディング5位につけており、8点評価となっている。

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【著者プロフィール:中西友馬】
大学卒業後、競馬新聞社に入社し、約7年間専門紙トラックマンとして美浦に勤務。テレビやラジオでのパドック解説など、メディア出演も行っていた。2024年よりフリーライターとしての活動を始め、現在は主に、株式会社カンゼンが運営する競馬情報サイト『競馬チャンネル』内の記事を執筆している。

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