【札幌記念2026・展開予想】レースの流れを徹底解剖!展開ハマり度から浮上する有力馬は?
text by 中西友馬

8月16日(日)、札幌競馬場でG2・札幌記念が行われる。この本記事では、想定されるレース展開を読み解きながら、有力馬を中心に5頭をピックアップ。それぞれがレースの流れにフィットするかどうかを、5段階評価で見ていく。[1/2ページ]
■レースの展開予想
ハッキリとした逃げ馬不在のメンバー構成で、大外枠からでもホウオウビスケッツの積極策が濃厚か。
ただ、同じ鞍上でこの馬が引っ張る形となった2走前の金鯱賞は、前半1000m通過が60秒4というスローペース。あまり速いペースを刻んで逃げるタイプの馬ではなく、今回もそこまで速い流れにはならないか。
ここ3年の札幌記念は前半1000mの通過が60秒台中盤に集中しており、今年もこのメンバーであれば、それぐらいのペースとなる可能性は十分。
勝ち時計は良馬場であれば2分を切るぐらいだと想定されるため、後半1000mのほうが速い展開が予想される。展開予想としては、基本的には先行馬有利という考え方で進めていきたい。
ホウオウビスケッツの後ろには、エコロヴァルツやサクラファレルを置いた。サクラファレルは理想としては番手だろうが、引っ掛かる面があるため逃げ馬を突いたり、ハナを奪ってしまう可能性も。
ショウヘイやアドマイヤテラの人気を集める面々は、その後ろあたりにポジションを取りそう。その他の人気馬としては、ここ最近出脚の悪いローシャムパークは中団から進め、外枠となったシェイクユアハートは後方でジックリと脚を溜める戦法を取るだろう。
ただ、想定通りのペースとなるならば、後方からの大外一気は至難の業。道中で上手く内に潜りこむか、別の馬が動いていったところに連動して早めにポジションを押し上げていく競馬が必要となってきそうである。
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